【報告】10/8 横浜市防災・減災推進研修<支援編>@青葉区

青葉区の高台にあるマンション自治会で支援編研修でした。

支援編とは
地震火災や風水害の備えなど、地域特性に応じた防災活動について、依頼先の自治会やマンションに直接訪問して支援する研修です。地域における被害想定や基本的な災害への備えに伴う自助・共助の取り組みに加え、①風水害への備え、②地震火災への備え、③マンション防災、④グループワーク(災害時のケーススタディー、地域の危険性の把握等)の4つのテーマから必要なものを3つまで選んで学ぶことができます。

このマンション自治会の研修テーマ
地震をメインに大規模震災時に対応するためにご家庭で備えてほしいこと、特にトイレ対応・水の確保、家具固定の取り組み、在宅避難の準備について説明しました。

課題は?
こちらのマンションでは家庭用マニュアルはすでに配布しているそうですが、災害時の役員対応マニュアルがないとのこと。熊本地震のノウハウが入った「マンション地震対応箱MEAS」を使って、被災対応から復旧対応までの備え方をお伝えしました。

みなさんからの主な質問
自宅での備蓄、停電対策として発電機の設置、トイレ対策や配管問題、被災時に救出で住民の自宅に立ち入る際の管理規約など、みなさんから積極的な質問がありました。

講師からのコメント
防災組織の設置や被災時の初動対応マニュアルなど一つ一つ取り組んでいただければと思います。

認定NPO法人かながわ311ネットワークをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む