福祉避難所など

福祉施設では災害時の対応がとても困難になるため、より一層の防災の取り組みが重要となります。いざという時にしっかりとした対応がとれるように、施設職員を対象とした防災研修、近年重要性が高まっている福祉避難所になる施設などへの支援を行っています。

福祉避難所とは

福祉避難所とは、指定避難所での避難生活が難しいと判断された要配慮者を受け入れる避難所で、下記のような特徴があります。

  • 自治体と協定を結んだ社会福祉施設など
  • 災害発生後、安全確認と運営体制が整った施設から順次、自治体が開設を要請する(発災直後に必ず開設されるものではない)
  • 受入対象は高齢者、障がい者、乳幼児、妊産婦、傷病者、内部障がい者、難病患者など、医療機関等に入所・入院するに至らない程度の要配慮者とその介助者
  • 保健師などの専門職の方が、本人の状況・要介護認定の有無などを確認し、福祉避難所への避難の必要性を判断する
  • 原則として本人と介助者自身で福祉避難所に移動する

阪神・淡路大震災の教訓を生かし、災害関連死を防ぐための避難支援として創設されたのが由来で、能登半島地震(2007年)、熊本地震(2016年)、台風19号(2019年)と幾度かの大きな自然災害を経て、福祉避難所の重要性と必要性が少しずつ認識されつつあります。

福祉避難所支援

当団体は福祉避難所の訓練アドバイザーとして、福祉避難所として区役所と協定を締結している施設にて、聞き取り調査の実施、開設マニュアル作成のサポート、開設訓練の企画・訓練評価などを行っています。

福祉避難所などでの活動

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