養成講座受講者の声

初級編

第2期

50代女性

改めて自分の地域のことが分かりました。区内で海抜の高い所に住んでいることを知りました。考えてみれば、わかりそうなことで。いかに何も考えていないか、認識することが大事で、教育と生活が一体化して防災に取り組めると思います。

第6期

20代女性
防災を学んでいる大学生

DIG、逃げ地図、HUGと、どれも実践できなもので、災害時の想像を具体的にする機会が一気に増えました。今までは情報(文面)を見て想定することが多かったので、こうして地図に落とし込んだり、イメトレゲームをすることで、より現実的にとらえることができました。今後は自主的にまちあるきをしていきたいです。

第6期

50代女性
町内会役員

ばく然と、地域的には津波被害が想定されるが、予防とか情報の共有とか、「いざ」の時の自分の関わり方など、いろいろなことに気づかされた。

第6期

50代女性

建物の中や公共の場所での避難経路を考えたりすることが無意識にできるようになってきました。

第6期

40男性
養護学校勤務

震災を体験しているだけでは分からなかったことを、4回の講座を通して、知識だけでなく視野も広がりました。学校の方で、多くの方と情報を共有して防災関係ではいろいろな意見を出し合い、今よりもよいものを考えて実践していきたいと思います。

第10期

50代女性
防災士

メンバーによってワークの内容や進め方、特徴などいろいろ出てくることが興味深く、今後に生かせると思いました。防災に事前に生かせる逃げ地図についてはもっと深掘りしたかったです。震災時の体験談などをボランティアの時にもお聞きしたりして、実際のワークでもその時の問題点を解決することを前提にしていたり参加者に特化したテーマをもうけていたりしていたこともあり、今回のように基本に忠実に行うのは新鮮でした。今後いろいろな場での防災減災教育に貢献できるように、頑張りたいと思います。

上級編

第3期

40代女性

3種類の地図で、まったく違うことに驚きました。様々な状況を想定しながらも、何度もしてみるとよいということも。地元にどう生かしていけるのか、改めて自宅でもやってみたいです。

第4期

60代女性
日本災害食学会所属

受講者サイドの気持ちから、指導する立場、進行する責任など自覚できるようになった気がします。

第5期

50代女性
地域ケアプラザ勤務

実際にロールプレイする事で、伝え方を学ぶ事ができた。材木座の様子も自分の眼で確かめる事ができてよかった。

第5期

50代女性

どちらかと言うと自分自身がDIGやHUG、逃げ地図について学びたかったので、大変勉強になりました。学ぶ立場と教える立場の講習に続けて参加できて、私の中では飛び込んでみて良かった!です。

第5期

50代女性

材木座のルートを家族と散歩して、ずっと防災の話ばかりしてました。将来、学校などで実践しながら学びを深めるのだと思いますが、防災にもっと関心を持って調べたりしながら、知識を深めたいと思います。

第6期

40代男性
防災士

勉強目的の参加でしたがとても収穫が多く仕事に生かせる事が出来そう。

第6期

50代女性
防災士

参加者がいざというときに行動できるよう、楽しくもりあげながら体験学習をつくりあげることが大事だと思いました。学校で地学の学習が激減しているので、元専門家としてメカニズムなど地学の知識の学習の支援もできるといいなと思いました。

第6期

40代女性
地域包括支援センター勤務

昨年初級編を受講した後、その年の上級編の受講ができなかったので、もういいかなという想いもありましたが、やはり受講してよかったと思いました。頻発する自然災害に対し、自分ができることをずっと考えていました。今後は防災士の資格を取り、そして県の災害時福祉専門チーム(DWAT)メンバーになりたいという目標ができました。もちろん災害が起こらないといいですが、この国で暮らす以上、そうも言っていられないと思います。災害が起きる前から起きた後まで自分ができることを精一杯できる人間になれるよう、これからも学ばせていただきたいと思っています。