
学校の授業で防災教育!
教科の授業に防災を取り入れたカリキュラムで、普段から防災について考えるきっかけを作ります。
楽しみながら学べる防災教育
「逃げ地図って?」「DIG(ディグ)、HUG(ハグ)ってなに?」子どもにわかりやすく楽しく役に立つ教材で防災を学べます。
子どもが自分で考えて行動する訓練
大人が管理・誘導する訓練だけでは自ら考え、判断する力は育ちません。子どもたちだけでいるときに災害が起きても行動できるようになる訓練を提案します。
- かながわ311ネットワークの防災教育は…
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- 各学校の地域特性(地震、津波、火災、土砂災害など)に合わせて内容を選択できる
- 小中学校9年間を通して学習事項を体系化。各学年で何を学べばいいかひと目でわかる
- 授業内容に防災の要素を盛り込み、日常的に災害について考えるきっかけをつくります
- 学校独自のカリキュラムが作成できるので、引き継ぎが簡単
- 小中学校が連動することで近隣の学校の防災に関する取り組みが共有できる
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かながわ版防災教育プログラムのカリキュラムは、防災教育を学校全体の取り組みとして位置付ける仕組みを作るために作成しました。各教科指導の中で、防災と関連付けながら指導できる部分をピックアップし、カリキュラムとしてまとめています。
「これさえやれば大丈夫」というモノではありません。
すでに取り組んでいる内容や、先生方が授業をする中で、「これも防災と関係ありそう!」と思うことがあればどんどん書き足し、これをたたき台にして各学校での防災教育を作り上げてください。
「川が近い」「木造住宅が密集している」「過去に近くで土砂災害があった」など、学校それぞれで条件が異なるはずです。
カリキュラム作成は当団体の防災教育ファシリテータ―が、職員研修などを通じてサポートいたします。行事の欄を作り、訓練の計画を書き込むと、より全体像が見えやすくなります。

- 学年ごとのカリキュラム
20170316かながわ版版防災教育カリキュラム_A3版
Excelファイル(32.9KB)
- 防災ヒーローズ
DIGやHUG、逃げ地図、クロスゲームを通してみなさんと一緒に防災を学ぶ仲間です。いざという時は率先していのちを守る行動をとります。