【報告】9/6横浜市立並木中学校職員研修「HUG」

2016年9月6日(火)16時から、横浜市立並木中学校の職員研修を行いました。2学年主任、保健指導部防災安全教育担当の相澤先生が熱心に防災について取組んでおられ、テスト期間中の貴重な時間を研修に充ててくださいました。

並木中学校周辺の地域防災拠点は2012年に、並木第三小学校から並木中学校に移設となりました。これは並木第三小学校が並木中央小学校に統合されたためです(現在並木第三小学校跡地は横浜なみきリハビリテーション病院となっています)。
並木二丁目、幸浦二丁目が該当地域ですが、実際に並木中学校へ避難してくる人は、そう多くはないだろうと予想されているようです。ただ、金沢シーサイドラインの幸浦駅から近いこともあり、日によっては観光客が避難してくる場合も考えられるのではないかと思います。
実際に避難所となった場合に、どのようなことが起こり得るのかを「HUG」で模擬体験していただきました。

放課後もいろいろとお忙しい先生方ですのでどうなるか少々心配でしたが、20名の先生方が参加してくださいました。簡単な「避難所クイズ」のあと、過去の避難所の様子を写真で見ていただき、イメージを膨らませます。

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「HUG」のルール説明、今回のゲーム設定をお伝えし、作戦会議です。カードの読み手は保健指導部の先生たちです。ゲーム開始前の役割分担決めはとてもスムーズでした。必要と思われる情報もしっかりメモを取っていました。さすが先生ですね。

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4グループ編成で、いよいよゲーム開始です。

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今回の研修時間は1時間という限られたものでしたのが、それぞれのグループで工夫を凝らされていました。掲示板にも表れています。

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グループごとの振り返り、また他の班の様子も確認し、グループごとに決めたルールや困ったことを発表しあいました。並木中学校は空き教室も多く、実際に避難所となった場合も余裕があるのではないかと思っていましたが、それはそれでどこにどのように避難者を誘導するかは難しかったようです。
先生たちからは「もっと事前にいろいろ決めておくべきだと思いました。」「 保健室の利用など工夫すべきだと思いました。」「いろいろな対応をしなければならないことを知ったので、教室の位置などもう一度確認します。」等の感想を聞くことができました。

まずは、先生たちに知っていただくことの重要性を改めて認識した研修会でした。

HUG(避難所運営ゲーム)の効果や必要物品などの詳細は、かながわ子ども防災情報ステーション をご覧ください。

■概要■
日時:2016年9月6日(火) 16:00~17:00
会場:横浜市立並木中学校
参加者:20名 教職員
講師:石田真実
サポート:並木中学校保健指導部職員