2016年9月10日(日)10時から15時半、「Yokohama学校地域コーディネーター・フォーラム」が磯子区の横浜市社会教育コーナーで開催されました。
主催は、Yokohama学校地域コーディネーター・フォーラム実行委員会、共催はNPO法人横浜市民アクト(横浜市社会教育コーナー指定管理者)です。
「Yokohama学校地域コーディネーター・フォーラム」は、学校・地域コーディネーターの有志で企画・運営されています。
学校・地域コーディネーターは、学校の教育活動を支援するために、学校を支援しようとする地域の人々の参加をコーディネートする人たちです。
横浜市教育委員会では、文部科学省の「学校・家庭・地域の連携による教育支援活動促進事業」を受け、社会全体で様々な教育支援活動を実施し地域の教育力の向上を図るため、学校と、企業やNPO、地域住民等とのパイプ役となる、「学校・地域コーディネーター」を養成しています。
7月13日(水)の説明会を経て、準備を行い、当日を迎えました。午前中は、出展団体の提供できるプログラムの見本市でした。昨年度作成した「かながわ版防災教育プログラム」の中から「DIG」「HUG」「逃げ地図」「クロスロード」を展示しました。特に「DIG」は実際に作成したものを展示して視覚的にもわかりやすいものにしました。
当団体以外にも多くの団体、企業等が出展されていました。他団体とのつながりもできて、新たな展開も期待されます。
午前中は多くの学校関係者、行政の方々、また教育に関心のある大学生も説明を聞いてくださいました。午後は事例発表やワーク、そして交流タイムがありました。多くの皆様が「子どもたちのために」をキーワードにつながったのではないでしょうか。