【報告】12/12-13 「JVOAD全国フォーラム」に参加しました

東京都で開催された、全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)主催「全国フォーラム」に参加しました。

全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)とは
全国ネットワークを築き、災害時には支援の「もれ・むら」をなくすための連携・コーディネーションを行っています。また、災害時に備え、啓発・理解促進、政策提言などを行っている団体です。

全国フォーラムとは
JVOAD主催の全国フォーラムは「災害時の連携を考える」イベントで、7回目の開催。今年は「災害支援の文化を創造する(大規模災害にそなえ、様々なセクターとつながる場)」がテーマです。

参加した分科会は…

    • 「伝えた」「聞いてない!」を無くす!情報共有の課題と解決策!
    • 訓練を学ぶ
    • 風害を受けた地域がつくった災害中間支援組織の歩み
    • 被災者が参画しやすい避難所運営の環境づくり
    • 地域の力を災害支援に活かそう!~災害支援ネットワークのこれから~
    • 多様性を尊重:声をあげることが難しい被災者を救うには

オープニングセッションでは戦火と災害の歴史にも触れ、まさに喫緊の課題として災害対策や日ごろの備えが取り上げられました。分科会では実際に被災された方の生の声を聞くことができ、昨今注目されている「多様性」が防災の世界にも欠かせないものとなってきており、ジェンダーや障がい者支援の基本的な考え方を学ぶこともできました。NHK関西の登壇も珍しく、協賛企業が増え企業の関心が高まっていたりと、より多様な分野からの参加が伺えた、とても収穫の多い2日間でした。

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