【報告】11/12 地域防災アドバイザー@戸塚区

地域防災アドバイザー事業の一環として、戸塚区で防災講演を行いました。

戸塚区地域防災アドバイザーとは
地域が抱える防災に関する課題の解決を支援するため、自治会町内会・地区連合町内会・地域防災拠点運営委員会・マンション管理組合による下記のような防災検討会や防災訓練の場などに、防災の専門知識を有する「地域防災アドバイザー」を派遣する戸塚区の事業です。1団体につき最大5回まで申請できるため、課題解決に向け具体的に進めることができます。

①防災マニュアルの作成
②在宅避難をするうえで必要な取組の整理
③防災訓練の企画・実施・振り返り
④地域防災拠点の開設・運営に向けた取り組み
⑤災害時要援護者支援に関する取り組み
⑥女性の視点を活かした地震防災対策

防災講演とワーク
地域防災拠点で自助についての講演依頼でした。当日は、運営委員中心の開設訓練+防災講話+防災設備見(新設のはまっこトイレを含む)という流れで、小学校地域防災拠点の開設訓練に参加した運営委員、地域住民そして小学校児童等13名が参加しました。自助について講話した後、チェックリストを使って自分がどれだけ自助の備えが出来ているかを確認。みなさんの備えの状況はいかがでしたか?45分と短い時間でしたが、みなさんの話から、体育館、教室の区割り、ペットスペース(旧飼育小屋)など、地域防災拠点と学校との良好な連携が伺えました。

戸塚区「お家で避難」リーフレット
当団体の防災リーフレットに加え、戸塚区が作成したばかりの「お家で避難」リーフレットも配布され、在宅避難とそのための備えについて理解を深められたと思います。ぜひチェックリストの見直しとリーフレットを読み返しをして、自助に備えてください。

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