【報告】1/26 災害時要援護者支援講座@鶴見区

民生委員さんからのご依頼により、防災研修を行いました。当日は、民生委員の方をはじめ、地域防災拠点の運営委員、町内会役員、一般の方など、幅広い方々にご参加いただきました。

まずは自分と家族を守る備えから

研修では、まず「自分と家族の身の安全を守ること」が防災の基本であることをお伝えしました。そのうえで、在宅避難生活を続けるための備えや、大雨時の避難行動、洪水・高潮・内水などの災害リスク、浸水が長く続く可能性について説明しました。

避難所に行くことだけを前提にするのではなく、自宅や地域の状況に合わせて、どのように行動するかを平常時から考えておくことが大切です。

支援が必要な人を、地域でどう支えるか

民生委員・児童委員の活動、災害関連死と健康管理、ハイリスクとなる方への配慮、福祉避難所、福祉子ども避難所、妊産婦等福祉避難所についてもお伝えし、能登半島地震での1.5次避難所・2次避難所の事例などを紹介しました。

また、スフィア基準やコミュニケーションボードにも触れ、災害時には情報共有、認識共有、合意形成が重要になることを確認しました。

マンションの多い地域ならではの備え

今回の地域はマンションが多いエリアでもあるため、マンションごとに災害時のルールを決めておくことの重要性についてもお話ししました。

在宅避難を続けるには、トイレの使用、排水確認、安否確認、共用部の使い方、情報共有の方法などを、事前に確認しておく必要があります。

参加者からは「個別にマンションへ来てもらえるのか」といった質問もあり、地域の中でもマンション防災への関心があることがうかがえました。

平常時から地域ぐるみで要援護者を支える体制をつくっておくことが、災害時の支援につながります。自助を土台にしながら、地域の中で支援が必要な人をどう支えるかを考えるきっかけとなれば幸いです。

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