【報告】2/25 福祉避難所コーディネーター@旭区

昨年に引き続き、福祉避難所コーディネーターとして旭区福祉避難所連絡会にて防災グループワークを行いました。

旭区福祉避難所コーディネーター派遣事業とは
旭区では、子育て世代をはじめ多くの方々に選ばれ続ける「ふるさと旭」を実現すべく、①安全・安心、②地域の力、③魅力づくりの3つの柱を軸に取り組んでいます。「安全・安心」の一環として、旭区内19の地区連合が主催する防災訓練への支援や福祉避難所へのコーディネーター派遣等により、地域の災害対応力の向上を目指しています。また次世代を育み、全ての人が安心して住み続けられる身近な地域での見守り・支え合い、つながりづくりを推進しています。

福祉避難所の協定施設が集まる
前半は福祉避難所運営の準備等に関する事前のアンケート結果を業態平均、全体平均と比べるレーダーチャートで個別にフィードバックするとともに、全体の傾向を説明しました。今回の研修の目的は「それぞれの課題に気づくこと」。後半に続くグループワークにつなげるためにも、まずは福祉避難所の現状について学んでいただきました。

グループで情報交換
グループに分かれて、①福祉避難所の準備に関すること、②訓練に関すること、この2つのテーマについて話し合っていただきました。通所施設、入所者がいる施設など施設によって受入対象が異なるのですが、それぞれにそれぞれの課題があり、苦慮している様子も垣間見れました。そういった苦労話も含め、どのグループでもとても活発な意見交換があり、他施設の情報を得るためのとても意義のある連絡会になったと思います。

人手不足で手一杯という現実
介護業界は何年も前から人手不足ですが、やはり旭区でも手一杯な事業所が多く、基幹職員の想いはともかく、一般職員の実感として福祉避難所開設までは及び腰の事業所も少なくないようです。それでも敢えて「どう対応すべきか」との議論にまでは到達できませんでした。現状では災害時の福祉避難所開設には困難が多そうとみなさん感覚的に分かっているようで、施設の事業環境整備や地域の協力などが必要と思うものの「地域も高齢化で対応力が低下している」という話も伺えました。

そういった状況の中で、災害時に福祉避難所として開設できるのか、開設しても対応できるのか、なかなか難しい問題です。

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