マンション防災アドバイザーとして戸塚区にあるマンションを訪問しました。12月に続い4回目、今年度最終回となります。
戸塚区マンション防災アドバイザーとは
戸塚区によるマンション防災の取り組みの一つで、
「防災マニュアルの作成の仕方がわからない」
「防災訓練の企画をしたい」
「地域防災拠点とどうやって連携すればいいかわからない」「そもそも何から始めればいいのかわからない」
といったお悩みのあるマンションに、防災の専門知識を有する「マンション防災アドバイザー」を派遣する制度です。
当団体は戸塚区役所からの認定を受けて、マンション管理組合、マンションを含む町内会・自治会、マンション管理会社を対象にご要望に沿った防災研修を行なっています。事前に「マンション防災担当者のための防災講座基礎編」の動画を視聴した上で、研修を受けることをお勧めしています。
マンションプロフィール
築12年・7階建5棟・総戸数317戸の大きなマンションです。防犯カメラ、防災・備蓄倉庫が設置されているのがマンションの特徴の1つとなっています。
マンホールトイレをどうするか
こちらのマンションにはマンホールトイレが2台あり、災害に強いマンションとして発売時のアピールポイントの1つでした。しかし実際に活用するとなると様々な課題があるため、居住者に対して使用課題を周知することも必要です。これについては引き続き検討することになりました。
マニュアル作成を通じて自分のマンションを知る
前回は排水許可マニュアルを検討しましたが、今回は、非常用飲料水生成システム「WELLUP」マニュアル、救援物資配布マニュアル、炊き出しマニュアルについて検討しました。マンションは様々な設備があるため、災害時には在宅避難生活に関連したマニュアルの他、設備使用に関連したマニュアルも必要です。結果的にマニュアルの数も多くなりますが、マニュアル作成を通してマンション設備への理解が深まり、マンション防災の要とも言える「自分のマンションを知る」ことにつながっていきます。


