よこはま防災力向上マンション認定制度アドバイザーとして、磯子区にあるマンションを訪問しました。1月に続いて4回目となります。
よこはま防災力向上マンション認定制度とは
横浜市では、新築・既存、分譲・賃貸に関わらず、すべてのマンション(共同住宅)を対象に、災害に強いマンションの形成と周辺地域を含めた防災力の向上を図るため、防災対策を実施しているマンションを「よこはま防災力向上マンション」として認定しています。認定取得を目指す管理組合等を支援するため、マンションの防災対策に関する知識や経験を持つ専門家団体等「マンション防災アドバイザー」を派遣しています。
認定内容は…
①ソフト認定:防災活動などを実施しているマンション
②ハード認定:建物全体の対策を実施しているマンション
③ソフト+(プラス)認定・ハード+(プラス)認定:①②に加えて地域との連携が図られているマンション
認定を取得したマンションにはエントランス等に掲示できる認定証が交付され、認定内容は横浜市のホームページで公表されます。
マンションプロフィール
築28年・7階建・総戸数85戸のマンションです。すぐそばには指定広域避難場所になっている広大な公園があります。防災マニュアルはあるものの、審査要件に合致していないため、横浜市住宅政策課の意向で今回のアドバイザー派遣に至りました。
未記載箇所について一緒に検討する
認定申請を満たすために、災害対策本部マニュアルと居住者マニュアルそれぞれの未記載箇所について検討しました。
居住者向けの情報が本部マニュアルに掲載されていたり、本部マニュアルにある居住者向けの記載内容と居住者マニュアルが一致しているかを確認したりと、未記載箇所以外にも振り分け直すところ、確認すべきところが出てきました。
2日目以降の対応については
発災時の初動はどの災害でも共通するところが多いのですが、2日目以降については災害の規模によって対応が異なってくるため、2日目・3日目の細かい設定は必要ないかもしれません。もちろん決めておくに越したことはないのですが、あまり細かく設定し過ぎてしまうと状況によっては想定と異なってしまい、逆に対応が遅れてしまうこともあります。
防災マニュアルについては、あともう一息です。引き続き取り組んでいきましょう。


