認定アドバイザーとして青葉区にあるマンションに訪問しました。8月に続いて3回目です。
よこはま防災力向上マンション認定制度アドバイザーとは
横浜市では、新築・既存、分譲・賃貸に関わらず、すべてのマンション(共同住宅)を対象に、災害に強いマンションの形成と周辺地域を含めた防災力の向上を図るため、防災対策を実施しているマンションを「よこはま防災力向上マンション」として認定しています。認定取得を目指す管理組合等を支援するため、マンションの防災対策に関する知識や経験を持つ専門家団体等「マンション防災アドバイザー」を派遣しています。
マンションプロフィール
築23年・14階6棟・総戸数582戸のマンションです。2年前に防災マニュアルを策定しましたが、発災2日目以降の詳細な手順が必要と考えています。また、自治会主催で年2回の安否確認訓練を行っています。避難誘導班は毎年持ち回りで、期初めに説明会を実施しているので一度でも誘導班を担当した経験がある人は、運営方法を知っています。ですが安否確認訓練・避難訓練ともに参加率の低さが目立ち、住民に対して効果的な啓発活動の必要性を感じています。
認定申請に向けて必要書類の検討
認定を受けるためには提出しなければならない書類があります。そのため、今回は防災マニュアル作成の要件や防災組織の定義について確認しました。認定を目指して取り組んでいるとその作業に気持ちが集中してしまうので、こうやって改めて原点に立ち返ることで気づくこともたくさんあります。
資機材リストはぜひ写真付きで
人によっては見慣れない・聞き慣れない資機材もあります。分かりやすさを追求するのであれば、その資機材の写真を撮ってリストに載せておくと、引継ぎの時だけでなく、いざという時の誤りも小さくなります。これについては防災訓練の時に写真を撮ることになりました。マンションとして備蓄や資機材の確認は、そのために機会を設けるのもいいですが、防災訓練時は防災意識も高まっているので、訓練の1つとしてあるいはついでに確認作業を行うのも有効な方法です。
認定取得に向けて、改めて必要な書類を確認することで、現在の取り組みの進捗や足りていないところが見えてくることもあります。ぜひみなさんの熱意を大切にしながら取り組んでください。


