【報告】9/30 自治会町内会アドバイザー@港南区

港南区にある2つの自治会合同での防災研修でした。8月に続き2回目の訪問となります。

港南区自治会町内会アドバイザー派遣事業とは
港南区では、自治会役員のなり手不足、若い世代の活動参加、高齢者の見守り、自治会運営の見直し、工夫したイベントの開催など自治会・町内会の運営上の課題解決や活動活性化などの支援をするため、自治会町内会へのアドバイザー派遣事業を行っています。今回は防災への取り組みに関するお悩みということで、当団体が担当しました。

自治会プロフィール
2つの自治会は戸建てがメインで、エリアの真ん中にある自治会館を共有して使っています。また地域防災拠点も同じです。過去には少年野球チームが地域を回っての防犯パトロールを行うなど、時々共同で活動することもあります。両自治会合同で防災について学びたいと今回のご依頼になりました。

拠点運営との線引きが必要
事前に区役所担当者との打ち合わせを経て臨んだのですが、長年にわたって地域防災拠点運営委員会に重点を置いて防災に取り組んできた地域のためか、拠点委員と自治会役員の間で意識にギャップがあるように感じました。今回は自治会町内会としての防災の取り組みなのですが、どうしても拠点運営の視点が入ってしまい、論点がズレてしまうということが何度か見受けられました。

本当に決まってる…?
「発災当日と発災初期の対応ルールは決まっている」と言われたのですが、拠点活動と自治会の防災活動が混同されているようなところもあり、懸念が残りました。ただ「自治会館を在宅避難者拠点として情報センターにする」という提案は、みなさんに響いたようです。

やはり、拠点と自治会は違うということ。この自治会ではその線引きができるようになることが最優先のように思いました。その点を意識して、次回は自治会・町内会の具体的な防災活動事例を提示できるように準備をして臨みたいと思います。