【報告】7/21 よこはま防災力向上マンション認定制度アドバイザー@西区

西区にあるマンションへ、4月に続いて2回目の訪問です。

よこはま防災力向上マンション認定制度アドバイザーとは
横浜市では、新築・既存、分譲・賃貸に関わらず、すべてのマンション(共同住宅)を対象に、災害に強いマンションの形成と周辺地域を含めた防災力の向上を図るため、防災対策を実施しているマンションを「よこはま防災力向上マンション」として認定しています。認定取得を目指す管理組合等を支援するため、マンションの防災対策に関する知識や経験を持つ専門家団体等「マンション防災アドバイザー」を派遣しています。

認定内容は…
①ソフト認定:防災活動などを実施しているマンション
②ハード認定:建物全体の対策を実施しているマンション
③ソフト+(プラス)認定・ハード+(プラス)認定:①②に加えて地域との連携が図られているマンション

認定を取得したマンションにはエントランス等に掲示できる認定証が交付され、認定内容は横浜市のホームページで公表されます。

マンションプロフィール
築4年・11階建2棟・総戸数262戸のマンションです。管理組合で防災対策検討委員会を結成し活動し始めたものの、防災対策の具体化作業が停滞しているのが悩みです。そのため組織・防災計画・備蓄など具体化したいと思っているものの、防災対策検討委員会の活動内容が未定です。まずは防災マニュアル作りを優先しつつ、非常時にも活動できる体制も作りながら、認定取得を目指しています。

マンション地震対応箱「MEAS」を教材に
MEASは阪神淡路大震災から熊本地震までの管理組合の対応・復旧経験を元に作られた実践行動指示シートで、災害発生時に「何をすればいいのか」という初動アクション、災害対策本部初動アクションをシートの指示に従ってマンション住民が動くだけで、被災時の対応がスムーズに進むように作られています。また、復旧工事に向けた構造被害状況調査や住民の合意形成はどうするかといったマンション復旧に関するマニュアルなども入っています。

グループを2つに分けMEASを使って、初動アクションと災害対策本部初期アクションそれぞれのアクションについて、課題を付箋に書き出してもらいました。

明確になった課題とは
グループで話し合いながらワークを進めた結果、「防災倉庫の鍵をどうするのか?」「安否確認の方法をどうするのか?」という2つの課題が浮かび上がってきました。後者についてはその場で「マグネット式の安否確認カードを購入しよう」と即決。MEASを使ったワークは課題のあぶり出しと対応を考えるのに非常に有効でした。

 

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