直接団体へご依頼をされた港南区のマンション自治会にて、地震防災研修を行いました。
マンションプロフィール
築44年・7階建・総戸数212戸のマンションです。最寄駅から徒歩2分という近さで、1階はコンビニやクリニック等のテナント、2階以上が居住者スペースとなっています。つい最近、所属する地域防災拠点が、より近くかつアクセスの便利な小学校へ変更になりました。
前半は防災講話
マンションが建っている地域の災害リスクについて説明をした後、何も対策をしていないリビング、寝室、キッチンに震度7の地震が来たらどうなるか動画で観ていただきました。参加者のみなさんから小さな悲鳴や「おお…」という声が上がりました。「みなさんの部屋はこんな風になっていませんか?」とたずねると、数名の方が苦笑いをされていたので、まずは「安心して過ごせる部屋」にしていただきたいです。
「我が家の防災対策」
後半は、自治会の発案で各自スマホで撮影した「我が家の防災対策」を4〜5人のグループでそれぞれ紹介し合いました。今回の研修に参加していない仲良しの住民同士でそれぞれの防災対策を事前にLINEで画像を送り合い、それをグループのみなさんに見せてくださった方も。また実物を持ってきて使い方を説明してくださった方もいました。最後に各グループから「グッド賞」を発表。発表があるたびに感嘆の声があがったり、拍手があったりとても盛り上がりました。非常に防災意識の高い参加者ばかりで、素晴らしい取り組みやアイデアにこちらも勉強になりました。
「我が家の防災対策」を一部ご紹介


感震ブレーカーを設置しています。


100円ショップのケーブルカバーを両面テープで食器棚に貼って、食器が滑り落ちてこないようにしています。今までの地震でも食器が落ちてきたことはありません。


寝室には家具を置かずベッドのみにして、安心して眠れる場所にしています。


スマホケースのポケットに災害伝言ダイヤル171の使い方を印刷した紙を入れています。


非常持ち出し袋は背負ってみると結構重いので、買い物用、お薬手帳を入れた通院用など用事別にミニバッグを玄関に置いて、普段から使い分けています。いざ避難となったら必要最低限のものを持ってすぐに逃げられるようにしています。


あえて備蓄用の場所を作らず、リビングに収納タイプの大きめのスツールを置いて防災グッズや備蓄品を入れています。容量があるので、たくさんのものが入れられるので便利です。


釣りが趣味です。電動リール用の充電器でキャンプ用ランタンが使えるようにしました。これで1週間、明かりに困ることはありません。


