【報告】6/6 防災講座@旭区

旭区にて、新しく自治会・町内会、マンション管理組合等の会長・理事長や防災担当者に着任した方、防災に関心がある方などを対象にした、防災講座が開催され、当団体が講師を務めました。

話して見えてきた、地域それぞれの悩み

今年初めて地域防災や自治会の役員になった方から、経験を重ねている方まで幅広く参加しました。グループワークでは、自治会未加入者や外国人への対応、要援護者名簿の扱いなど、各地域が抱える具体的な悩みが多く出されました。

単に正解を探すのではなく、「自分たちの地域で本当にできるのか」という視点で意見交換が行われ、参加者同士の交流の場としても有意義な時間となりました。

救護や安否確認に残る大きな課題

安否確認では、要援護者や自治会未加入者をどのように扱うかについて、十分に整理されていない地域が多いことが分かりました。また、救護・搬送については、「病院へ運ぶ」という意見が多く出る一方、災害時の医療機関の状況や、けがの程度に応じた対応への理解には課題も見られました。地域防災拠点と医療機関の開設情報を共有する必要性に気づいたグループもあり、今後さらに学びを深めたいテーマとなりました。

ワークで考えを整理し、次の講座へ

今回、対応方法と事前に準備しておきたいことを分けて考える整理表を使用しました。残念ながら、時間の都合で最後のテーマまで実施できませんでしたが、参加者が付箋を使いながら意見を出し合うことで、それぞれの課題を整理しやすく、活発な話し合いにつながりました。