【報告】10/25 よこはま防災研修<支援編>@港南区

港南区にある町内会で支援編の研修を行いました。

よこはま防災研修支援編とは

「よこはま防災研修」の1つ。支援編は地震火災や風水害の備えなど、地域特性に応じた防災活動について、依頼先の自治会やマンション、地域防災拠点に直接訪問して支援する研修です。地域における被害想定や基本的な災害への備えに伴う自助・共助の取り組みの他、風水害への備え、地震火災への備え、マンション防災、災害時のケーススタディー・地域の危険性の把握等のグループワーク)の4つのテーマから必要なものを選んで学ぶことができます。

町内会プロフィール

29班・600戸から成る町内会です。約25%ほどはマンション住民が占めています。これから防災に取り組もうと研修に申し込まれました。地域の潜在的な危険性の現状を説明とそれをもとに、地域のために町内会がするべきこと、他町内会の事例を教えてほしいとのご要望です。

地域の特徴と参加の様子

1970年代に開発された住宅地で、高齢化が進む地域の町内会ですが、横浜市内では比較的災害リスクが低い地域ということもあり、防災意識はやや低めとのことでした。それでも当日は多くの方が参加され、熱心に耳を傾けてくださいました。

自治会長さんからも「こういう話は繰り返し聞くことが大事だね」との声があり、継続的な啓発の重要性を感じました。

関心の高かったテーマは「事前準備」

特に関心が高かったのは、事前の備えに関する内容でした。中でも感震ブレーカーについては、具体的に案内リーフレットを求める方が複数名おられ、関心の高さがうかがえました。

防災意識が高まりつつある段階として、「何から始めるか」に興味が集まっている印象でした。

地域特性を踏まえた今後の方向性

この地域は比較的リスクが低いとはいえ、だからこそ「在宅避難」を前提とした備えの啓発が重要だと感じました。

また、会場となった町会の会館は公園内にあり、港南台駅から徒歩圏内でアクセスしやすく、車いす対応のつくりになっているなど、災害時にも活用しやすい環境が整っていました。

こうした地域資源も活かしながら、無理のない形で防災の備えを広げていくことが期待されます。

Voices

参加者の声

具体的にわかりやすい資料・説明でとても参考になりました。備蓄品については、家に帰ってから確認して備えておくようにしようと思いました。

避難所に行くべき判断基準が明確になった。災害の備えが不十分と改めて感じました

自宅のハザードマップを確認して、どのような危険に備えなければよいのか考えることができました。地震の様子を実験で再現した動画は、あんなに揺れるものなのかと驚きでした。

避難所をはじめ自治体の防災について漠然と当てにしてはいけなくて、自ら防災の備えの大切さを再認識しました。

資料が大変詳しく、参考になります。しっかり読んで自分の家でも町会としても活用していきたいと思います。とても詳しく分かりやすい資料です。

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