瀬谷区のある小学校を域防災拠点としている運営委員からの直接依頼で、防災講演を行いました。
「女性目線の避難所運営」への高い関心
「女性目線の避難所運営」がテーマでした。拠点運営委員としては女性参加者も比較的多く、性犯罪の過去事例や避難所での配慮事項についての話には特に関心が集まっていました。
また、発達障害理解啓発グループの代表からは「同じような立場の人とつながりにくい」という悩みも共有され、避難所が単なる避難の場ではなく、多様な背景を持つ人が安心して過ごせる場であることの重要性が再確認されました。
行政視点と地域視点の両面からの学び
前半は、参与による「拠点とは何か」という講義があり、行政の視点から地域防災拠点の役割が丁寧に説明されました。拠点の位置づけや役割分担が整理され、参加者にとって理解を深める機会となったようです。副委員長が消防署長という立場で長年地域防災に関わっていることもあり、拠点運営に対する意識の高さが感じられました。行政と地域がそれぞれの立場で連携していくことの大切さを、改めて共有する時間となりました。
地域防災拠点としてのこれから
よこはま地震防災市民憲章については、行政関係者以外にはあまり知られていない様子で、今後の啓発の余地があると感じられました。全体として、雰囲気の良い拠点運営委員会で、今後も地域の特性に合わせながら防災力を高めていく素地があると感じられました。今回の学びが、より安心できる避難所運営につながっていくことを期待しています。


