【報告】9/25 旭区防災講座集合型研修

旭区からのご依頼で、今年度は2回の集合型防災講座を担当することになっています。今回は集合型防災講座の1回目です。

旭区防災講座とは

旭区には地域で防災活動に尽力している方々からの協力を経て、大地震が発生時に隣近所の助け合いとして「みんなで生き残るための取組み」を分かりやすくまとめたリーフレット「旭区ご近助マニュアル」があります。

2022年度から旭区役所主催で、このマニュアルに基づいた研修会を開催しています。2024年度から従来の集合型研修に加え、町内会・自治会等への出前形式の研修も新たに始まりました。

初めまして」同士だからこその活発な意見交換

集合研修では、グループワークが大きなポイントとなりました。初対面同士だからこそ遠慮なく意見を出し合うことができ、新しい引き出しを得る場になっていたように感じられました。

男女のバランスもよく配置され、どのグループも積極的に発言がありました。自己紹介の中では、水のローリングストックの工夫や「トイレパックや消火器は使っておかないと、いざという時に使えない」といった実体験に基づく話も出ており、具体的で実践的な情報共有が行われていました。

ワークを通して見えた地域ごとの違いと気づき

ワークでは、提示された条件や架空の自治会地図を前提に考えるグループもあれば、自分の町内会の実情をもとに話し合うグループもあり、進め方に違いが見られました。

個人ワークとグループワークの双方に真摯に取り組む姿勢が印象的で、自分の地域でできていること、不十分なこと、これから備えておきたいことなどが整理されました。他自治会の取り組みを知ることで、新たな視点を得る機会にもなっていたようです。

地域防災力向上への広がり

講座では、地域の災害リスク、自助の重要性、在宅避難を基本とする考え方、そして町の防災組織の役割について学びました。自助の備えチェックシートや初動を考えるワークを通じて、参加者自身が主体的に考える時間となりました。

「自分の自治会やマンションでも出前講座をお願いしたい」という声もあり、防災への関心の高まりが感じられました。今回の学びが、各地域での具体的な取り組みへとつながっていくことが期待されます。

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