支援編研修のため、都筑区にある町内会を訪問しました。こちらの町内会は4年前にも支援編研修を実施しています。
支援編とは
「よこはま防災研修」の1つ。支援編は地震火災や風水害の備えなど、地域特性に応じた防災活動について、依頼先の自治会やマンション、地域防災拠点に直接訪問して支援する研修です。地域における被害想定や基本的な災害への備えに伴う自助・共助の取り組みの他、①風水害への備え、②地震火災への備え、③マンション防災、④災害時のケーススタディー・地域の危険性の把握等のグループワークの4つのテーマから必要なものを選んで学ぶことができます。
町内会プロフィール
375戸17班で構成される町内会です。安否確認ルールはありませんが、防災体制や防災マニュアルがあり、防災訓練も行っています。ただ、防災体制や防災マニュアルもとても簡易的で「いざ災害が発生したときに参考になるものではない」と考え、町内会として災害準備や発生時の基本的な対応を教えて欲しいとのご依頼です。
予定よりも多くの参加者
現役世代の町内会役員と80代の一般会員が半々位の割合で参加されました。伺っていたおりも多くの方が参加されたため、予備資料を配布しても少し足りないくらいでした。
災害時に町内会をまとめる人がいなくなる
町内会長と副会長は地域防災拠点運営委員でもあるため、災害時には不在となってしまいます。そのため町内会をまとめる人がいなくなってしまうため、災害時は混乱してしまうだろうと予想します。また簡易的なマニュアルでは対応しきれいないとも思います。
参加者一人一人の防災への関心は高く、備蓄をしている人は多かったのですが、「町内会として」と考えると防災面はかなり弱いでしょう。そこは研修を通じてもみなさん感じ取られたことと思います。
そもそものご依頼も「町内会としての対応」ですので、町内会長と副会長が不在となる状況でどうするのか、みなさんで考えて取り組んでいただきたいです。


