横浜市民防災センターにて、午前・午後の2回に分けて横浜市主催「よこはま防災研修<ステップアップ編>」が開催され、当団体はグループワークを担当しました。
ステップアップ編とは
「よこはま防災研修」の1つ。基礎編、支援編を受けた方が防災組織マネジメントのノウハウや災害時の対応方法などをさらに深く学んでステップアップすることを目的とした研修です。地域における防災・減災の進め方や発災した際の地域における対応を考えます。
午前・午後の2回開催
ステップアップ編は、横浜市とフジテレビの共同講座となり、どちらの回も前半はフジテレビ報道部による、①能登半島地震で起きたこと、特に津波被害を防いだ要因、②内外の共助、特に県外の親族による支援物資提供事例、③ペットの災害対策、④情報のススメなど能登半島地震取材を通じての教訓や課題についての研修でした。
後半は当団体によるグループワークで、①安否確認・防災計画、②避難生活、③ペット避難、④情報発信のうち、2つを議論しそれぞれ自治会等が備えておくべきことを付箋に書いてまとめるという内容です。
もう少しワークの時間が欲しかった…
午前・午後とも、前半部分の質疑応答に時間が取られてしまい、グループワークの時間が短くなってしまいました。ワークではフジテレビさんの講義内容から課題を提示したのですが、結び付けて考えていただくことはなかなか難しかったようで、前半の映像や講話の内容があまり意見交換に反映されていないように感じられました。
あるグループでは、メンバー全員が防災活動が低調な地域に住んでいたため、議論が深まらなかった様子も伺えました。ステップアップのための研修ではあるものの、参加者の属性がバラバラの場合、どこにポイントを置いて進めていいのか悩ましいところもあり、あらためて集合研修の難しさを実感しました。
とはいえ、フジテレビ報道部による貴重な映像を観れた上に、現場で見聞きした生の声を聴くことができたこと、また様々な人との意見交換は大なり小なりヒントになったのではないかと思います。
来年はより良い研修にステップアップするために、市とも相談しながら進めていきたいと思います。



