【報告】11/10 よこはま防災研修<支援編>@緑区

緑区のマンションで支援編研修を行いました。

支援編とは
「よこはま防災研修」の1つ。支援編は地震火災や風水害の備えなど、地域特性に応じた防災活動について、依頼先の自治会やマンション、地域防災拠点に直接訪問して支援する研修です。地域における被害想定や基本的な災害への備えに伴う自助・共助の取り組みの他、①風水害への備え、②地震火災への備え、③マンション防災、④災害時のケーススタディー・地域の危険性の把握等のグループワークの4つのテーマから必要なものを選んで学ぶことができます。

マンションプロフィール
築31年・6階建・総戸数64戸のマンションです。防災体制・防災マニュアル・防災訓練・安否確認ルールはありませんが、ここ最近自然災害が増えているため、マンションにおける防災意識を理解を深めたいと今回のお申し込みになりました。

今は何もない、だからこそ
防災に関するものは体制もルールもないとのことでしたが、「これから防災について取り組みたい」という強い思いが伝わってくるほど、皆さんとても真剣に聞いてくださいました。

在宅避難が前提ということは理解している
これから防災対策に取り組むというマンションで防災研修を実施すると、「マンション住民も避難所に行くものだと思っていた」「在宅避難が前提とは知らなかった」という参加者が毎回数名いらっしゃるのが常なのですが、ご参加いただいた15名の皆さんは「マンション住民は在宅避難が前提」ということをすでに理解していました。

地域防災拠点への道のり
地域防災拠点が近くにあるので物資等の搬送は対応がしやすいとの見解をされておられましたが、坂があるため運搬について少々検討が必要ではないか?という提案をしました。距離で見れば近くても、途中で階段があったり坂道があったり、土砂災害警戒区域を通る道だったりと、見落としがちなところがたくさんあります。地域防災拠点までの道は、あらかじめ行きやすさや安全性を確認をしておくと良いでしょう。

参加者の声

防災備蓄、つっぱり棒ぐらいしか行っていなかったので勉強になった。マンション居住者のコミュニケーションがあまりないため、災害になったら孤立するのではと不安に思った。管理組合にしっかり参加しなければと思った。

いざという時に何をすべきかが理解できた。入居時にハザードマップは確認したが、さらなる知識が得られた。

マンション管理組合の防災マニュアルを作っておいた方がよいのが分かった。

いつも気にしていることよりも一歩も二歩も深く準備が必要と気づかせてもらった。

実際に災害が発生した際、共同生活(マンション生活)で助け合う上で立入権限等、前もって話し合っておく必要がある等、今まで知識になかったことをたくさん教えていただけました。