【報告】11/9 地域防災拠点マニュアル改訂支援@神奈川区

9月に拠点内を確認した地域防災拠点を訪問しました。

地域防災拠点マニュアル改訂支援とは
神奈川区役所は、今年度の防災の取り組みの一つとして「地域防災拠点ごとの初動マニュアルを作成または更新すること」に力を入れています。その一環で、地域防災拠点運営委員を対象に、それぞれの地域の災害リスクや避難所運営を学ぶ研修を当団体で担当しています。

地域防災拠点とは
いわゆる指定避難所のことで、災害時に小中学校単位で設置されることが多く、
・救護・救出など防災活動の拠点
・家屋の倒壊などで自宅で生活できない方が一定期間避難生活を送る避難所
・在宅被災生活者向けの物資・情報供給
・家族や知人の安否確認など情報受伝達の拠点
といった指定避難所を含めた役割があり、
・防災備蓄庫の設置、防災資機材・食料等の備蓄
・被害情報等の情報受伝達手段として、各拠点にデジタル移動無線を配備
といった設備を整えています。普段は防災研修・訓練を行ったり住民の地域活動の場として使用されることが多いです。

地域防災拠点運営委員とは
災害時は地域防災拠点で安全かつ秩序ある避難生活の維持、防災資機材を活用した救助・救出等を行うメンバーです。

未決事項が多いが、地域の力で対応していく
冒頭で地域防災拠点運営の動画を視聴していただいた上で、区役所で作成した配置図を確認しました。拠点となる学校はすでに廃校となっているのですが、教育委員会の残置物の撤去スケジュールや、残して貰えるかどうかも含めた物品の確認など決まっていないことが山ほどありました。12月にマラソン大会があるそうなので、その後に地域に呼びかけ、大勢で掃除に取り組むこと、残置物品の要不要もその時に確認することになりました。

廃校のメリットを活かして
区役所で作成したマニュアル案については今回は話し合うまでに至りませんでしたが、廃校であれば、床にテープを貼って動線を示しておいたり、教室に用途を示す貼り紙をしておくなど、あらかじめできる掲示や設営をしておくことができます。それができれば、地域防災拠点の常設展示場としての活用も可能になりますし、モデルケースにもなれます。廃校だからこそのメリットがたくさんあるのでぜひ大いに活用していただきたいです。

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