【報告】9/28 地域防災拠点マニュアル改訂支援@神奈川区

神奈川区役所は、今年度の防災の取り組みの一つとして「地域防災拠点ごとの初動マニュアルを作成または更新すること」に力を入れています。その一環で、地域防災拠点運営委員を対象に、それぞれの地域の災害リスクや避難所運営を学ぶ研修を当団体で担当することになりました。

地域防災拠点とは
いわゆる指定避難所のことで、災害時に小中学校単位で設置されることが多く、
・救護・救出など防災活動の拠点
・家屋の倒壊などで自宅で生活できない方が一定期間避難生活を送る避難所
・在宅被災生活者向けの物資・情報供給
・家族や知人の安否確認など情報受伝達の拠点
といった指定避難所を含めた役割があり、
・防災備蓄庫の設置、防災資機材・食料等の備蓄
・被害情報等の情報受伝達手段として、各拠点にデジタル移動無線を配備
といった設備を整えています。普段は防災研修・訓練を行ったり住民の地域活動の場として使用されることが多いです。

地域防災拠点運営委員とは
災害時は地域防災拠点で安全かつ秩序ある避難生活の維持、防災資機材を活用した救助・救出等を行うメンバーです。

今回は拠点の現状を確認
9月上旬に訪問した際は避難所運営ゲーム「HUG」を実施しました。今回はそれを踏まえて拠点訓練を実施された後に、拠点内を確認しようということになりました。

区役所職員の方も含め、30人近くの人と一緒に校舎内を見学しました。校内にはもう使うことにない様々なものが残っていたため、まずは掃除からのスタートとなりそうです。

使おうと思えば全ての教室等を使えるのですが、最初は限定しておいたほうがいいとアドバイスをしました。あまりに分散すると管理できない可能性があるからです。

活発な意見交換
前回のHUG、防災訓練、直後の拠点現状確認と続いたため、みなさんから積極的な発言が見られました。電気と水道は使える状態、しかしはまっこトイレはない。そんな状況も確認できたので、「どの部屋をどう使うかを決めたい」という意見もありました。また、前回のHUG訓練に参加された方からの「決めておかないと」という言葉もあり、とても説得力があったようでみなさん深くうなづいておられました。

 まずは動線の確保のために、掃除からやってみてください。掃除をしていると「ここはこういう時に使えるかも」など、新たな気づきも出てきますので、ぜひ。

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