町内会の家庭防災員を対象に支援編研修を行いました。
支援編とは
「よこはま防災研修」の1つ。支援編は地震火災や風水害の備えなど、地域特性に応じた防災活動について、依頼先の自治会やマンション、地域防災拠点に直接訪問して支援する研修です。地域における被害想定や基本的な災害への備えに伴う自助・共助の取り組みの他、①風水害への備え、②地震火災への備え、③マンション防災、④災害時のケーススタディー・地域の危険性の把握等のグループワークの4つのテーマから必要なものを選んで学ぶことができます。
町内会プロフィール
30班・1,150戸から成る、高台にある町内会です。顕著な高齢化に伴い、歩行困難な高齢者の避難方法をどうするべきか。また坂道が多く町内会が広域にわたる状況で避難伝達をどうするべきか、この2つを最大の課題と位置付けています。
在宅避難をオススメ&東京備蓄ナビ
今回の講座で知りたいことをあらかじめ伺っていたので、その項目を含めながらの講座進行となりました。町内会エリアはほぼ戸建てが占めており、道幅も広く区画整理されたエリアなので在宅避難生活をお勧めしつつ、その啓発ツールとして「東京備蓄ナビ」を紹介。防災に関心の薄い方ほどどう備えたらいいか迷っている人が多いと思うので、少しでも自助を進めてもらう一助として活用してもらいたいです。
実はこの「東京備蓄ナビのサイトを開くと「今すぐ備蓄を始める!」と「備蓄と言われてもピンと来ない」の2つのボタンがあり、それぞれに合わせた内容を閲覧することができます。そのため、「備蓄と言われてもピンと来ない」方にはオススメのナビサイトです。
安否確認訓練を復活させる
今年度、安否確認訓練を復活させるとのことなので、防災意識の向上につなげる工夫についても他自治会等の例を紹介しました。
また、偶然にも前日に区役所で開催された地域防災拠点研修に参加されていた町内会会長の方もいらしていました。地域防災拠点には安否確認など情報受伝達の拠点としての役割もあります。自治会と地域防災拠点との連携を考えながら、今後の防災計画を立てていくと良いのではないかと思います。
受講者の声

有事の際の必要行動を再認識できた。

具体例も資料も充実しており、お話も非常に分かりやすかったです。とてもよい講演をありがとうございました。

日頃の備えと被災時の行動が参考になった。

知らないことがいくつもありました。

災害直後の対策ばかり考えていましたが、その後の長期にわたる取り組みを考えるきっかけになりました。


