金沢区にあるマンションで支援編の研修を行いました。
支援編とは
「よこはま防災研修」の1つ。支援編は地震火災や風水害の備えなど、地域特性に応じた防災活動について、依頼先の自治会やマンション、地域防災拠点に直接訪問して支援する研修です。地域における被害想定や基本的な災害への備えに伴う自助・共助の取り組みの他、①風水害への備え、②地震火災への備え、③マンション防災、④災害時のケーススタディー・地域の危険性の把握等のグループワークの4つのテーマから必要なものを選んで学ぶことができます。
プロフィール
築53年・5階建と10階建て合計3棟・総戸数188戸のマンションです。居住者の高齢化、建物の高経年化が最大の懸念です。昨年は防災訓練を実施しましたが、それ以前はマンション単独の防災訓練を長年実施していませんでした。高齢かつ独り住まいの居住者が多く、避難時の対応や外に居住する親族・関係者との連携も不安材料です。居住者の防災意識を高める必要性を感じ、今回のご依頼となりました。
旧耐震基準のマンション
築53年と旧耐震基準のマンションのため、耐震性に不安があります。とはいえ、駅から徒歩5分、マンションまで平地なので賃貸率が非常に高い状態となっています。
高齢化は進んでいるが…
事前質問票でも高齢化が懸念材料と書かれていましたが、長年住んでいる方が多いためマンション住民同士のコミュニケーションは良さそうです。参加者もご高齢の方が多かったため、自助の話を中心に進めました。今回の研修と住民同士のつながり、コミュニケーションで防災に対する意識が高まったり、備えに繋がったりすることを期待しています。
受講者の声

分かりやすく楽しく参加できました。今後30年以内に大きな地震が発生するとの説明を伺い、模擬の震度7の映像や実際の災害後の写真を見て、改めて地震の怖さを再確認しました。ライフラインの大切さと被害対策、備蓄の見直しを実施したいと思います。安否確認の必要性も知ることが出来ました。

在宅避難の重要性を再確認できた。

お話しを伺って、災害に準備が必要なこと、心の準備が少なからず出来たように感じます。

知らないことが多かったので勉強になりました。

普段注意していない細部まで説明いただいて見直すところに気づかされました。


