地域防災拠点運営マニュアル改訂支援の一環で、片倉町駅の近くにある中学校が地域防災拠点になっている拠点運営委員を対象にHUG訓練を行いました。
神奈川区地域防災拠点運営マニュアル改訂支援とは
横浜市防災計画「震災対策編」には、地域防災拠点運営委員会の活動の1つとして、「災害時に利用する教室の事前選定など避難場所運営方法等の打ち合わせ及び運営マニュアルの作成」が明記されています。
これに基づき神奈川区では、区内の地域防災拠点に対してそれぞれの拠点に合った運営マニュアル作成・更新を進めるべく、防災の専門家と区役所防災担当者による支援に力を入れています。
主な支援内容は下記の4つです。
①地域防災拠点の現状確認
②避難所運営ゲーム「HUG」訓練
③マニュアルの作成・改訂作業のアドバイス
④作成したマニュアルの最終確認、来年度の目標設定
避難所運営ゲーム「HUG」とは
避難者の情報(年齢・性別・家族構成・持病など)が書かれたカードを、避難所となる体育館や教室に見立てた紙の上に適切に配置していきます。トイレや炊き出しの場所、取材の対応など避難所で起こる様々な出来事にも対応します。HUGは、Hinanzyo(避難所)、Unei(運営)、Game(ゲーム)の頭文字を取ったもので、英語で「抱きしめる」という意味も含んでおり、避難者を優しく受け入れる避難所のイメージと重ね合わせて名付けられました。
いつもより短い時間でHUG訓練
通常は2時間で行うHUG訓練ですが、訓練の後に打ち合わせがあるとのことで90分に、しかし会場に行ったところ「60分で」とのご要望で、掛け足でのHUG訓練になってしまいました。
それでも学びはあった様子
当初よりワークの時間が少なくなってしまいましたが、みなさんとても熱心に取り組まれ、また、各グループでリードしてくれる参加者がいたため、効率的に進めることができました。
意見交換がとても大事
それぞれのグループで「あらかじめルールを決めておかないと混乱する」など気づきや感想をシェアしました。本来はその後、各グループからどのようなルールで進めたのか、工夫や困ったことなどを発表してもらい、それぞれの取り組みを共有することで学びをより深めていきます。今回は時間の都合でそれが出来なかったことが非常に残念です。ですが、訓練の後はみなさんで会議とのことだったので、そこで少しでも話題として意見や感想などが出てくれればと願っています。


