【報告】8/14 鶴見区職員防災研修 6回目

鶴見区役所にて職員の方を対象に防災研修を行いました。毎年研修テーマを変えており、今年度は災害想像ゲーム「DIG」を実施しました。前日に続いて6回目、最終回です。

災害想像ゲーム「DIG」とは
Disaster(災害)、Imagination(想像)、Game(ゲーム)の略です。白地図の上にビニールをかぶせ、自宅や学校をマークした後に洪水浸水想定区域や津波浸水想定区域、土砂災害警戒区域などの他、避難すべき場所や病院、公園などの位置を書き込んでいくワークショップスタイルの教材です。

行政としての責任とともに、自分自身の安全・家族の安全も考えて
講義の所々で、防災に関する質問に対して挙手をしてもらいました。

  • 揺れの実験動画視聴後、自宅での対策はバッチリ?→0人
  • 区外在住の職員で居住地のハザードマップなどの確認をしている→20人
  • 家族で安否確認などについて話しあったことがある→5〜6人

もちろん区役所職員としての役割や責任も大事です。ですが、自宅周辺、通勤経路のハザードマップを確認する、休日や夜間に発災した場合の参集方法、小さい子どもや年寄りなどがいる家庭から参集する場合に必要な備え、自宅の備え、家族の安否確認方法などについて、考え、実行してもらえることを期待したいです。

 「日頃から持ち歩いているもの」
自己紹介も兼ねて日頃から持ち歩いているものについても紹介してもらいました。

  • モバイルバッテリー(一番多かった)
  • 常備薬
  • ズームライト
  • 笛
    • 自分の小さなお子様に笛を吹く練習をさせている
    • 防災訓練で「笛を吹く」という項目を入れてもいいかも
  • 現金
    • 非常時には電子系は使えない可能性が高い。
    • 地域の方々のために両替ができるように1000円札や小銭も用意していて重い。

反面、「備えていない」「持ち歩かなくなった」という人も多かったです。最近は100円グッズで揃えられる「防災ボトル」も注目されているので、ぜひこの研修をきっかけに見直していただければ幸いです。

今年度の鶴見区役所での防災研修を振り返って
職員が頻繁に入れ替わることを考えると、全職員を対象とした防災研修を毎年実施していることはとても効果的です。また区職員が鶴見区の災害リスクに詳しくないことも見えてきたので、職員全員を対象としたDIGを実施したことは大きな意義があったと思います。 

「来庁者にどう対応するか」「そもそも参集できるのか」と言った意見が出て来たことは、職員として非常に大きな気づきだったことでしょう。改めて地域の特性に気づき、問題点について話し合う場になったこと、様々な部門の職員が今回のような研修で顔見知りになっていくことも、有事の際のチーム力の高さにもつながってきます。ぜひ今年度の研修を鶴見区役所の防災対応力向上に活かしてください。

また、ご自身やご家族の防災対策も忘れずに!

 

 

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