かながわ県民センターにて無料上映会「Fukusimaをきいてみる 2023年度版」をチーム。よいしょ金太郎。さんと共催しました。
映画「1/10 Fukushimaをきいてみる」とは
古波津陽監督による、当事者、非当事者、年齢、性別、職業など様々な立場の垣根を越えて、一緒に考えるために作られたドキュメンタリー映画です。2013年から始まり毎年1本、10年の歳月をかけて福島の変化を記録したシリーズ作品となっています。福島のその時々の「いま」を知りたいと思った福島県出身の女優・佐藤みゆきさんが出会い、見て、触れて、知る様々な出来事が会話形式で綴られています。

10年シリーズの10作目は…
1作目の2013年版とは様相が変わったことがよく分かる内容でした。インタビューに応えてくださったみなさんに笑顔が増えて、また未来を見据えておられることが伝わってきました。
兵庫県に思いが広がる
兵庫県の若者たちが福島での出来事について勉強会を行っているという場面が映し出されました。当事者から話を聴いて、現地で自分の目で耳でFukushimaを学ぶ、そういった新しい取り組みにも触れることができました。

古波津監督による特別企画「リアル1/10」
上映後、古波津監督によるトーク。福島県浜通り出身のお二人に、監督自ら震災当日のことをインタビュー。お二人がどうやって県外へ避難したのか、どんなことを感じていたのか、そして今現在の状況などについて貴重なお話を伺うことができました。当事者の生の体験談は、非常に心に迫るものがありました。
最後に監督は「感じたそのままが大事」「モヤモヤしたら、そのモヤモヤモヤを大事に」、そして「意見を言い合う」ということをおっしゃっていました。モヤモヤについてお互いに話し合い、一緒に考えていくことが大事なのかもしれませんね。

ご来場ありがとうございました!
連日の酷暑でどれくらいの人が来てくれるのか少々気がかりでしたが、当日は予想以上に多くの方にお越しいただきました。暑い中、足を運んでくださりありがとうございました。
当団体では引き続き「Fukushimaをきいてみる」を支援していきます。次の上映は来年1月19日を予定しています。ぜひまたお越しください!
参加者の声

生の声を聞く機会に感謝。

今までの作品と比べて、登場する人たちに笑顔が増えた。

上映後のトークでお二人が悲しかった事、嬉しかった事を話されていて、当時の様子が分かりストレートに刺さりました。

ご家族を津波で亡くされた方が仰っていた、原発をはじめ「どんどん増えていく電力消費は、人類にとって本当に必要なのか」とのお話に強く胸を打たれました。


