戸塚区にあるマンション自治会を訪問しました。昨年11月に旧横浜市防災・減災推進研修の<支援編>で支援したマンションです。今年度はマンション防災アドバイザーとして5回訪問することになっています。
戸塚区マンション防災アドバイザーとは
戸塚区によるマンション防災の取り組みの一つで、
「防災マニュアルの作成の仕方がわからない」
「防災訓練の企画をしたい」
「地域防災拠点とどうやって連携すればいいかわからない」「そもそも何から始めればいいのかわからない」
といったお悩みのあるマンションに、防災の専門知識を有する「マンション防災アドバイザー」を派遣する制度です。
当団体は戸塚区役所からの認定を受けて、マンション管理組合、マンションを含む自治会・町内会、マンション管理会社を対象にご要望に沿った防災研修を行なっています。事前に「マンション防災担当者のための防災講座基礎編」の動画を視聴した上で、研修を受けることをお勧めしています。
マンションプロフィール
築32年・8階建て・総戸数75戸のマンションです。周辺には区役所、図書館、幼稚園・保育園、小学校がある閑静な住宅街に位置しています。昨年の支援編を経て、引き続きアドバイス・サポートが欲しいとのご依頼です。
災害による被害を想定
災害発生時のライフラインの被害想定についてみなさんで考えていただき、その対応について検討しました。みなさんからの積極的な意見を元に、次回は発災時を想定した活動指針を作成する予定です。
軸となる指針、それは「判断基準」
実は防災マニュアルを作ったり対応を考える上で、この活動指針が非常に重要です。つい「何をすべきか」「どう対応するか」など「行動」に目が行きがちになってしまいますが、「行動を起こす際にどうするべきかの判断基準」を決めておかないと、いざという時にみなさんの動きがバラバラになってしまったり、意見の相違から対応に支障が出てしまうこともあります。軸となる判断基準を指針としてしっかり決めておくことで、共通認識を伴ったスムーズな対応につながります。


