【報告】6/5 第4回マンション防災オンライン講座

前回は熊本地震のときの管理会社からの視点、東日本大震災のときの管理組合としての視点の話がメインでしたが、第4回はマンションにおける被災生活への対応や生活再建、復旧復興に向けた具体的な内容となりました。

第4回のテーマは…

  • 熊本地震に学ぶ「マンションが被災するとどうなるか」
  • 被災マンションの復旧工事は大規模修繕とどう違うか
  • 管理組合の必要な大規模震災への対応と進め方

受講されたみなさんの感想は…

被災された皆さん体験談をお聞きしつつ、自分達のマンションに置き換えて考える機会をもつことができました。

高層階と低層階では被害が異なり、マンション住民も外への避難が必要であるということを伺い、今後の防災訓練や備蓄品の準備の方法も変わってくると感じました。

指定避難所への避難が必要な方がいらっしゃるということと、発災時の危険回避は業者を待たずして住民が実施するということを伺い、家の中にいられず、敷地内の公園で暫くいらしていたことを思い出し、「マンションは階層や向きなどによって被害が異なるので「在宅ではなく、外に避難することも想定した準備が必要であることを実感しました。

熊本市内850棟のマンションの震災に関する体験や知識、情報の量の多さと実体験からくる言葉の重さがあった。 講師のマンションは半壊だったということだが、見た目より深いところに大きな被害があったとお聞きしマンション被害のわかりにくさだと実感した。

マンションは在宅避難という単純な理解があったが、近くの避難所に避難した方、車中泊をした方など在宅は半数という話に考えが改まった。

ガス漏れを自分たちで見つけたり、ゴミの分別を自分たちでするなど、自力で更生していく大切さを実感した。マンションの震災復興は「合意形成」がポイントで住民との情報共有の工夫が大事だと感じた。

資金調達と復旧の見積の目処を立てるまで、かなり混乱すると思うが、一部損壊のマンションでは、かなりの部分が自力更生になるというお話で、そうなった時の住民同士の共通理解をどうやって得るか震災前から関係性を作る努力が必要だと思った。

「管理組合の震災復旧対応における不具合事例」のスライドは体験した方でないと知り得ないことで、内容が具体的だったので大変参考になった。わからないもの同士で考えていても限界があり、経験者や専門家のサポートがどうしても必要だと感じた。

自分のマンションで予定されている防災訓練に、タイムリーな講義で大変役に立ちました。

マンション地震対策支援協会の皆さまの活動がわかって良かったです。素晴らしい「道標」マンション地震対策箱のご紹介ありがとうございます。

事前復興という考え方があると言うことを知る事ができた。また、震災補修の大切さと旧耐震(耐震補強済み)でも修理して住み続けられることを知りました。

住民の個々の被害に差があると、合意形成も大変だとお話実際の被災現場等の様子が大変分かり易く理解出来ました。

びっくりさせられるが、工事業者が震災被害の補修工事方法を知らない、技術や経験がないというお話にはなるほどと思った。熊本地震の時よりも、現在の工事費用は1.5倍になっているということ、今後横浜で大規模災害が起きたらと思うと費用の問題は大きいと思った。