マンションアドバイザー事業の一環として、戸塚区で研修を行いました。9月に行った研修に参加できなかった方が対象です。
マンション防災アドバイザーとは
戸塚区によるマンション防災の取り組みの一つで、「防災マニュアルの作成の仕方がわからない」「防災訓練の企画をしたい」「地域防災拠点とどうやって連携すればいいかわからない」「そもそも何から始めればいいのかわからない」といったお悩みのあるマンションに、防災の専門知識を有する「マンション防災アドバイザー」を派遣する制度です。当団体は戸塚区役所からの認定を受けて、マンション管理組合、マンションを含む町内会・自治会、マンション管理会社を対象にご要望に沿った防災研修を行なっています。
マンションプロフィール
築27年・1〜13階建て・総戸数827戸のマンションです。桜並木のある川沿いに建っています。「安否確認担当者同士が顔見知りになり、いざという時に連携が取りやすいようにしたい」とのご要望で研修依頼につながりました。今回は9月の研修に参加できなかった人たちのために同じ研修を行いました。
ミッションは増やしすぎないこと
欠席者のために再度研修の機会を作ってという姿勢はとてもいいと思いました。が、災害時には「あれもこれもやることがある」と最初からミッションを増やそうとする傾向があると感じました。まずは顔見知りになるための研修ですから、最初はゆっくりでいいかと思います。顔見知りになるかならないかの状態でやることを増やしてしまうと、せっかく安否確認担当に手を挙げてくださった方も気が引けて退任につながりかねません。
自治会メンバーを増やそう
もちろんやるべきことがあって対処していくことも大事なのですが、まずは自治会メンバーを増やして仲間を作り、防災対策の担い手を増やすことが先決です。メンバーが増えるということは、防災意識を持った人が増えると同時にひとり一人の負担減につながります。こちらの自治会では餅つき大会などイベントも開催しているようなので、そういった人が集まる機会を活かして、ぜひ声を掛けてください。


