3月3日に、鶴見区のマンションのご依頼により、防災研修を行いました。
このマンションは高層のマンションで、有志による防災委員会が発足し、防災マニュアルの作成に取り組んでいます。
講座を行う前に、当該マンションの状況、東日本大震災時の被災状況などの聞き取りを行いました。
講座では、ご希望があった、「同じような規模の高層マンションの、熊本地震での被災状況」について、まずお話しました。

過去の災害について学んだ後は、自分たちが大きな災害に遭遇したときに起こることを知り、横浜ではどういう流れで災害復旧が行われるのかを学びます。

課題のリストを見て、気が重くなる方もいらっしゃいましたが、1つでもやれば、一歩前進です。気負わずできることから解決していけば良いのです。
講座後には、管理組合と防災委員会との関係についてのお悩みが語られたり、毎月の「県のたより」が届いていないことに気がついたり、といった気づきもありました。
マンション、とくに新しいマンションでは住民同士の関係が薄く、なかなか一体感を持てない悩みを抱えているところが多いです。防災を切り口に関係作りをはじめませんか?
横浜市には、町の防災組織活動費補助金(1世帯あたり160円)の制度があります。自治会の無いマンションでもこの制度は利用できます。上手に利用して、防災力向上の活動や、研修を行いませんか?例えば、マンションの設備探検をみんなでやってみませんか?補助金申請については、区役所の防災担当にご相談ください。
■講座概要■
講座名:マンション防災講座
日時 :2018年3月3日(土) 10:00~12:00
会場 :マンション集会室(鶴見区)
参加者:防災委員(居住者)、マンション管理会社職員など約10人
講師 :伊藤朋子 米田和晋


