横浜市都筑区にある荏田南中学校の3年生を対象に、災害対応ゲーム「クロスロード」を行いました。当日は雨の降る中、講師5名、サポート3名の体制で臨みました。個別支援級は単独で実施することになり、急遽サポートメンバーの一人が講師を担当することになりました。
受験が終わり卒業式に向かっていくこの時期。生徒の皆さんは少しソワソワ、落ち着かない感じもありましたが、始まってしまえば集中して取り組んでいました。各クラス、グループごとに個性があり、豪華シールを狙って盛り上がるグループや、淡々と進めていくグループ、議論が活発にできたグループなど様々でした。
後半は問題作成タイムです。中学生にもなると大人も唸るほどの良い問題が飛び出します。
ある生徒が作った問題
SNSで『〇県△市□町X-Yで閉じ込められています!助けて!!』という書き込みを見た。
拡散する?しない?
今の世代ならではの問題。被災地のみならず、日本全国、全世界が当事者になり、ネットリテラシーのことも考える良問でした!!!
様々な価値観を持った人が急に集まって共同生活を送ることになるのが、災害時の避難所。みんなが気持ちよく過ごすために、普段から考えてほしいこと、やっておいてほしいことをお伝えしました。中学生・高校生は災害時に地域の即戦力として活躍が期待される世代です。大規模災害が起きたとき、まずは自分の命を守り、次にやれることを見つけて家族や友人、地域の人の役に立てる人になってほしいと思います。
(報告記事:桑原信行)
■講座概要■
講座名:横浜市立荏田南中学校 3年生クロスロード
日 時:2025年3月3日(月)9:00~11:30
会 場:横浜市立荏田南中学校
参加者:3年生167名
講 師:石田真実 鵜野朋子 近藤悦子 高石祐次 山田美貴 涌田亮一
サポート:防災教育ファシリテーター 有馬進一 桑原信行


