よこはま防災力向上マンションとして認定取得している、泉区のマンションにて、支援編研修を実施しました。
支援編とは
「よこはま防災研修」の1つ。支援編は地震火災や風水害の備えなど、地域特性に応じた防災活動について、依頼先の自治会やマンション、地域防災拠点に直接訪問して支援する研修です。地域における被害想定や基本的な災害への備えに伴う自助・共助の取り組みの他、①風水害への備え、②地震火災への備え、③マンション防災、④災害時のケーススタディー・地域の危険性の把握等のグループワークの4つのテーマから必要なものを選んで学ぶことができます
マンションプロフィール
築34年・10-14階建・11棟・総戸数1,162戸のマンションです。よこはま防災力向上マンション「ソフト+」の認定を受けており、防災組織は各棟と全体という組織構成で活動しており、各棟に防災委員がいます。居住者の誰もが発災時の対応をできるようにするために、防災の考え方、対応方法の学習・訓練を浸透させていきたいと今回のご依頼になりました。
認定取得後の課題とは
防災は継続して行うことが大切なため、認定を取得して終わりではありません。認定取得後は、いかに防災をマンション全体に浸透させていくかが課題となります。こちらのマンションは一定の高いレベルの防災力を備えていますが、認定取得に尽力したメンバーはすでに交代しているため、現メンバーによる防災活動の維持・向上と一般住民への浸透が活動テーマになります。
おさらいも含め防災の基本を改めて
防災委員会、管理組合、自治会役員に加えて一般住民の方も参加した研修となりました。防災研修に参加されるということは防災意識があるということ。しかし防災知識があるかどうかはまた別問題です。一般住民のみなさんにも防災を浸透させたいとのことで、すでにご存知の方には復習となりましたが、改めて「自助」そしてマンション防災の基本ついてお話しました。
マンション全体に防災を広げていきたいと、防災レターを定期的に発行していくことを考えているとお聞きしました。認定取得時のメンバーはいなくても、現メンバーはその意志をしっかりと引き継いで取り組んでおられると感じました。ぜひ少しずつ仲間を増やしながら続けていってください。


