【報告】11/17 マンション防災アドバイザー@中区

マンション防災アドバイザーとして中区のマンションを訪問しました。

中区マンション防災アドバイザーとは
お住いの集合住宅が抱える防災に関する課題の解決を支援するため、集合住宅の管理組合、集合住宅を含む自治会町内会、集合住宅の管理会社を対象に、防災の専門知識を有する「マンション防災アドバイザー」を派遣し、
・実践的な訓練を行いたい
・防災マニュアルを作成したい
・そもそも何から始めればいいのかわからない
といった、個々のご希望に応じて防災の専門家がアドバイスする取り組みです。

マンションプロフィール
築56年・3-4階建と7階建合計3棟・総戸数87戸のマンションです。防災マニュアルと安否確認ルールは検討していますが、防災体制はなく防災訓練も実施していません。住民間の交流はほとんどなく、避難訓練を実施しても積極的に参加する住民は少ないとみています。マンションとしてどこからどこまでが共助で自助なのかを明確にして、可能な限り自助に力を入れたいと考えています。また高齢の方が多いため、災害時にどこまで関与すべきかも悩んでいます。

安否確認ルールはまだ周知していないが、考えてはいる
まだ住民に周知していませんが、震度5以上の地震が発生したときに、安否確認マグネットを住民は自宅の入口ドアに貼ってもらおうと考えているとのこと。安否確認マグネット配布に伴い案内文章をどうしたらいいかとのご相談がありました。

安否確認マグネットは配布して確認ルールを決めても、実際にやってみないと分からないこともたくさんあります。そのため併せて安否確認訓練をやってみてはと提案しました。

自助だけでなく共助も必要
発災時に何をすべきかについては、横浜市が配布している防災ハンドブックを配布することをお考えでした。防火管理者の方は自助を促すだけに注力したいようでした。

しかしお話しているうちに「上水配管の交換工事を通じて、少しマンション内で集まったり話し合ったりする機会が増えてきた。今なら防災のことも話題にできるのではないか」とおっしゃる方も居ました。参加する人が少なくても、役員だけだとしても、初動の防災マニュアル作成を勧めました。最低のルールだけでも決めておけば、災害時の対応が大きく変わります。そのマニュアルのひな形として、東京都中央区の初動アクションカードを紹介しました。

次回はひな形を元に作成したオリジナルマニュアルのレビューを行うことになりました。

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