7月に当団体が講師を務めたよこはま防災研修<支援編>を受講した金沢区にある地域防災拠点にて、拠点マニュアル策定支援を行いました。
地域防災拠点とは
いわゆる指定避難所のことで、普段は防災研修・訓練を行ったり住民の地域活動の場として使用されることが多いです。地域防災拠点運営委員は、災害時は地域防災拠点で安全かつ秩序ある避難生活の維持、防災資機材を活用した救助・救出等を行います。
地域防災拠点プロフィール
崖のふもと、川の支流近くにある小学校です。浸水のリスクがあり、拠点に直接被害はなさそうですが、かなり近くで土砂災害が起きる可能性もあります。実際に過去に大雨で川があふれ、校庭が水浸しになったこともあるとのこと。しかし拠点運営委員としての意識にかなりの温度差があるのが課題です。7月の支援編で実施した拠点開設について考える災害想像ゲーム(DIG)の避難所版を踏まえ、個別案件としてご依頼をいただきました。
地域防災拠点開設マニュアル案を作成中
拠点委員長が作った案に沿って、参加された拠点運営委員全員で内容を討議しました。皆さんから積極的に意見が出され、とても有意義な時間となりました。作成中ではありますが、開設マニュアルを活かしつつ11月に開設訓練を予定しています。
まずは今年度版を
今後は、今回の検討内容を踏まえて修正・追加をして拠点運営委員全員で共有することになります。実際にそのマニュアルに沿って訓練をし、みなさんで見直し、そして今年度版のマニュアルを確定することになりました。マニュアルを作る→実際にやってみる→検証する→マニュアルを改善する→実際にやってみる…というサイクルを繰り返していくことで、マニュアルも初動対応もブラッシュアップされていきます。みなさんの訓練の感想が楽しみです。


