【報告】10/16 地域防災拠点研修@磯子区

磯子区の地域防災拠点で活動する地域防災委員のみなさんに集まっていただき、磯子区役所にて地域防災拠点研修を行いました。

地域防災拠点とは
いわゆる指定避難所のことで、災害時に小中学校単位で設置されることが多く、

  • 救護・救出など防災活動の拠点
  • 家屋の倒壊などで自宅で生活できない方が一定期間避難生活を送る避難所
  • 在宅被災生活者向けの物資・情報供給
  • 家族や知人の安否確認など情報受伝達の拠点

といった指定避難所を含めた役割があり、

  • 防災備蓄庫の設置、防災資機材・食料等の備蓄
  • 被害情報等の情報受伝達手段として、各拠点にデジタル移動無線を配備

といった設備を整えています。普段は防災研修・訓練を行ったり住民の地域活動の場として使用されることが多いです。

地域防災拠点運営委員とは
災害時は地域防災拠点で安全かつ秩序ある避難生活の維持、防災資機材を活用した救助・救出等を行うメンバーです。平常時は避難所運営マニュアルの作成、防災資機材等の取扱講習、防災研修会、防災訓練の実施、地域の防災リーダー養成を行っています。

能登半島地震の事例から考える
「知識の整理のための時間としてください」とお伝えして、能登半島地震の避難所を事例をお伝えしながら、研修を行いました。特に災害関連死は関心が高かったように思いました。

「女性の視点」が大事
平等と合理的配慮という観点からも避難所の運営にあたっては、女性の視点がとても大事になってきます。「女性の視点」は多くの女性にも聞いてほしいのですが、残念ながら今回女性の参加者は10人に届かず…。ですが男性の運営委員の方にも女性の視点の重要性について知ってもらうことも大切です。

5人で参加された拠点、1人で参加された拠点と、それぞれの拠点運営委員会も色々と難しいところがあるのだろうなと感じました。それでも今回の研修で学んだことや気づいたことそれぞれの拠点に持ち帰って活かしていただければと願っています。

また「拠点に311ネットワークさんに直接来ていただきたい」との申し出もあったと担当者の方からお聞きしました。それだけ研修でみなさんに伝えたかったメッセージが伝わったのかなと思います。ぜひ私たちでサポート出来ることがあれば手伝わせていただきますので、その際にはお声がけいただけますと幸いです。