【報告】9/7 よこはま防災研修<支援編>@都筑区

町内会と3つのマンション自治会から成る地域防災拠点で、防災研修を行いました。

支援編とは
「よこはま防災研修」の1つ。支援編は地震火災や風水害の備えなど、地域特性に応じた防災活動について、依頼先の自治会やマンション、地域防災拠点に直接訪問して支援する研修です。地域における被害想定や基本的な災害への備えに伴う自助・共助の取り組みの他、風水害への備え、地震火災への備え、マンション防災、災害時のケーススタディー・地域の危険性の把握等のグループワーク)の4つのテーマから必要なものを選んで学ぶことができます。

地域防災拠点とは
いわゆる指定避難所のことで、災害時に小中学校単位で設置されることが多く、
・救護・救出など防災活動の拠点
・家屋の倒壊などで自宅で生活できない方が一定期間避難生活を送る避難所
・在宅被災生活者向けの物資・情報供給
・家族や知人の安否確認など情報受伝達の拠点
といった指定避難所を含めた役割があり、
・防災備蓄庫の設置、防災資機材・食料等の備蓄
・被害情報等の情報受伝達手段として、各拠点にデジタル移動無線を配備
といった設備を整えています。普段は防災研修・訓練を行ったり住民の地域活動の場として使用されることが多いです。

地域防災拠点運営委員とは
災害時は地域防災拠点で安全かつ秩序ある避難生活の維持、防災資機材を活用した救助・救出等を行うメンバーです。平常時は避難所運営マニュアルの作成、防災資機材等の取扱講習、防災研修会、防災訓練の実施、地域の防災リーダー養成を行っています。

地域防災拠点プロフィール
1つの町内会と3つのマンション自治会が対象となる拠点です。最近は訓練として防災備蓄品の確認と点検などを行いました。過去には夜間に発災したという前提での避難所開設訓練なども実施しています。今回「在宅避難者の情報収集」「在宅避難者と地域防災拠点をどうつなぐか」を学びたいとのご依頼です。

共通認識としてのマンション防災
町内会のみなさんは戸建てにお住いの方が大半なので、共通認識を持っていただこうと、まずマンションでの在宅避難についてお話しました。またマンションでの防災に関する必要な知識と管理組合の役割や対応についても説明をして、マンション防災の基本を学んでいただきました。

地域防災拠点について
その上で、地域防災拠点の役割、開設や運営のポイントを、茅ヶ崎中学校の事例を紹介しながらお話しました。みなさんからは、横浜市と他の市町村の拠点開設の違いや、物資の配布方法、受付時の横浜市のフォーマット、行政と避難所の実際についてなど積極的な質問が出ました。

マンションと戸建てでは求められる地域防災拠点が異なるため、今回のようにマンションと地域の連携を深めるような機会はとても貴重なものとなります。

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