数年前に防災研修を行ったマンションから直接ご依頼があり、安否確認訓練への立ち合いとマンション防災講座を実施しました。
マンションプロフィール
市営住宅と分譲団地の計131棟、約6,000戸から成るマンション群の中にある、10階建2棟260戸の管理組合、自治会です。築年数は約46年、住宅や施設の老朽化、高齢化・人口減少など様々な課題を抱えています。数年前から、地域住民や関係団体、行政等を交えて再生に向けて取り組んでいます。約60名の方にご参加いただきました。
安否確認訓練と防災資材の使用訓練
安否確認訓練は今回が初めてとのこと。避難または在室および電気・ガス・水道の確認結果を記入したマグネットシートを玄関ドア外側に貼付することになっていたのですが、マグネットを貼付しない住戸も多かったです。在室の要援護者は10名以上が貼付しました。
防災資材の使用訓練では段ボール製の簡易トイレの組立に手間取っている様子が見れました。しかしこればかりは実際にやってみないと分からないもの。一度でも二度でも実際にやってみることが大事なので、今回手間取ったとしても次回はきっともっとスムーズに組み立てられるようになると思います。
関東大震災記録集と防災講演
住民の方が市立図書館に寄贈した資料のコピーが展示されていました。こうした訓練をやった後だからこそ、より自分事として捉えられるのでよい取り組みです。訓練に参加したほとんどの方が防災講演にも来ていただきました。発災時のブレーカー、ガス・水道の元栓の扱いや下水道の敷地内確認の方法についてお話しました。
住民の方が市立図書館に寄贈した資料のコピーが展示されていました。こうした訓練をやった後だからこそ、より自分事として捉えられるのでよい取り組みです。訓練に参加したほとんどの方が防災講演にも来ていただきました。発災時のブレーカー、ガス・水道の元栓の扱いや下水道の敷地内確認の方法についてお話しました。
管理組合からの直接のご依頼なので防災に対する危機感を強く持っておられると思います。安否確認訓練、防災資材の使用訓練、防災講話と2時間30分という時間の中では盛りだくさんでしたが、実際にやってみた感想をまとめて、みなさんのマンション防災につなげていただければ幸いです。


