【報告】2/4 よこはま防災力向上マンション認定制度アドバイザー@港北区

よこはま防災力向上マンション認定制度アドバイザーとして、港北区のマンションを支援しました。こちらのマンションへの派遣は2回目になります。

よこはま防災力向上マンション認定制度アドバイザーとは
横浜市は「よこはま防災力向上マンション認定」の取得を目指す管理組合等を支援するために、マンションの防災対策に関する知識や経験を持つ専門家団体など「マンション防災アドバイザー」を派遣しています。この認定制度は、新築・既存、分譲・賃貸に関わらず、防災対策を実施している全てのマンション(共同住宅)を対象に、災害に強いマンション形成と周辺地域を含めた防災力向上を図るためのものです。

認定内容は…
①ソフト認定:防災活動などを実施しているマンション
②ハード認定:建物全体の対策を実施しているマンション
③ソフト+(プラス)認定・ハード+(プラス)認定:①②に加えて地域との連携が図られているマンション

認定を取得したマンションにはエントランス等に掲示できる認定証が交付され、認定内容は横浜市のホームページで公表されます。

マンションプロフィール
築9年・7階建て・総戸数97戸のマンションです。防災備蓄倉庫はありますが、入居当初に管理会社が作成した防災マニュアルは形骸化している状態。初年度以外は防災訓練も実施されていません。しかし、よこはま防災力向上マンション認定を目指すべく、組織作り、実情に即した防災マニュアル改定など申請に向けて取り組もうとしています。

防災マニュアル作りにはその地域の特性を反映する
防災マニュアルが必要といっても一般的なマニュアルを作ってもその効果は少なくなります。土地によってそれぞれ特性があるからです。前回の研修で基本的な防災の知識を持っていただく必要性を感じたため、前半はこのマンションが建っている地域の特性について解説しました。またマンション特有の防災課題や、地域防災拠点との連携などマンション防災の「基本のき」をお伝えしました。

宿題は3つ
認定制度についても改めてその仕組みや特徴についてお話したところ、プラス認定に関する質問、そして認定を受けるために必要となる要援護者名簿や防災組織について質問がありました。そして次回までにマニュアルの作成、認定制度の申請、備蓄の3つに取り組んでもらうことになりました。認定制度への申請が終われば、今度は認定取得に向けて動きも濃くより加速していくのではないでしょうか。

認定取得を目指すということ
「認定を取りたい」、こういうモチベーションもまた防災意識を高めるとともに、より広く深く防災について学び理解していく大きなきっかけになると感じています。マンション認定を取得するとマンションの価値も上がります。ぜひみなさんも「認定取得にチャレンジする」という角度から防災について取り組んでみてはいかがでしょうか?

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