【報告】1/17 学童クラブにて地震講話と避難訓練

保土ヶ谷区にある峯学童クラブで地震講話と避難訓練を行いました。こちらの学童クラブでは昨年、避難時の手順を記載した災害対策マニュアルを作成したばかり。それに沿った初めての避難訓練です。


地震について学ぶ
まずは石田講師から地震の説明。子どもたちもスタッフさんたちも真剣に耳を傾けてくれました。阪神淡路大震災時のコンビニでの映像、リビングや寝室での地震実験映像を流した際には、ものすごい揺れで瞬時に様変わりする部屋の様子に、子どもたちの悲鳴と驚きが混じりました。

映像を観た後、子どもたちに3つの防災キーワード「おうた(落ちる、動く、倒れる)」を考えてもらいました。「動く」がなかなか出てこず、「回る」「飛ぶ」といった答えも出てきましたが、その都度石田講師が「惜しい!」「言い換えると?」と声掛け。それに応えるように一生懸命に考えて積極的に発言をしてくれました。


ヘルメット装着競争!
ひとりひとりにヘルメットが配られました。被ったことがある子どももいれば、初めての子どももいたので、まずは練習です。折りたたみ式はこんなにコンパクト。

まずヘルメットを頭に乗せて…

下に引っ張ればあっという間にヘルメットに!あごひもを締めて、後頭部のダイヤルで締め具合を調整したら装着完了。

今度はヘルメットを折りたたんで、石田講師の「よーいドン!」で一斉にヘルメット装着開始!どのグループが一番早く被れるか競争です。

上級生は下級生を手伝ったり、

友だち同士で確認し合ったり。みんな素早く上手に被れていました。


いよいよ避難訓練
ヘルメットの被り方をマスターしたところで避難訓練です。石田講師が流した訓練用の緊急地震速報に、子どもたちは一斉に身を屈めてテーブルの下に頭を隠したり、頭を手で守ったりしました。

そして揺れが収まった想定で順次避難開始です。ここでも上級生が下級生に声かけをする場面が見られました。

避難場所は近くの公園で、グループごとにまとまって点呼。スタッフさんたちはマニュアルに沿って連絡をしたり、学童の安全確認をしたり。その間静かに待っている子どもたち。

安全が確認できたので、学童に戻りました。言われなくてもみんな、ちゃんと最後までヘルメットを被ったまま。そしてここでもやはり上級生が下級生を気にかける様子が見れました。本当にとてもしっかりした子どもたちです。


家族ともぜひ避難訓練の話を
学童に戻ってから「危ないと思ったところはあった?」との質問に、「電信柱」「コインパーキングの看板」との回答が。地震講話での「周りをよく見て避難する」をしっかり学んでくれていることが伝わってきました。

「ぜひ今日のことをお友だちや家族に伝えてください。そして家に帰ったら自分の部屋、家族の部屋が安全か確認してください」と石田講師。家族と話して、新しい気づきはありましたか?もし地震が来たら、今回のことを思い出して安全に避難してくださいね。


様々なバリエーションで訓練する
今後の避難訓練について、スタッフさんからも質問がありました。峯学童クラブは訪れる子どもも対応するスタッフさんも日々入れ替わるとのことなので、「事前告知あり・なしのパターンや、スタッフの一部は室内に、一部は公園にいるなど様々なバリエーションでやってみてください。例えば、新しい子どもが入ってきた時、子どもたちがまとまらない時、スタッフが加わった時、避難訓練でやったことを忘れた頃などにぜひ訓練を」と石田講師よりアドバイス。

地震はいつ来るか分からないので、様々な状況を想定して訓練することはとても重要です。それぞれのパターンで都度新しい気づきが得られるでしょう。いざという時に子どもたちもスタッフの皆さんも落ち着いて対応・安全な避難ができるよう、ぜひ実践していただければと思います。

(記事:藤本実和子)


■講座概要■
講座名:地震講話と避難訓練
日 時:2024年1月17日(水) 16:00~17:30
会 場:峯学童クラブ
参加者:小学1〜6年生31名、学童スタッフ7名
講 師:石田真実

 

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