【報告】6/28 鶴見区役所にて「DIG研修」

鶴見福祉保健センター生活衛生課からのご依頼で「災害時のペット対策勉強会」にて、災害想像ゲーム「DIG」の研修を担当しました。

積極的にペット防災に取り組む鶴見区

ペット防災については鶴見区は横浜市の中でも一番積極的で、数年前から鶴見レスキューパウズ(災害時のペット対策を考える)団体と協働で取り組んでいます。

今回の勉強会は、「近所でペットを預け合える関係を作ろう&周辺のリスクを確認しよう」という目的で、参加者を鶴見区の北部・西部・東部・中央東部に分け、同じ地区同士の方で座っていただき、全8グループでの受講となりました。

災害想像ゲーム「DIG」

当団体が担当した災害想像ゲーム「DIG」は、Disaster(災害)、Imagination(想像)、Game(ゲーム)の略で、自宅などに印をした後に洪水浸水想定区域や津波浸水想定区域、土砂災害警戒区域などの他、避難すべき場所や病院、公園などの位置を書き込んでいくワークショップです。

自己紹介の際にはご自身が飼っているペットの紹介もしていただいたので、和やかな雰囲気でした。その後、わいわい防災マップを参照した各種ハザードマップ、鶴見区が発行している浸水ハザードマップなどを見ながら、お住まいの地域の地図に色塗りをしていただきました。

「人間の医療機関と同様、動物病院が少ないことに気づいた」
「丘は土砂災害がありそう」
「震度6の想定なのに避難場所になってる」
「高台だから大丈夫なのかな?」

など、多くの気づきをみなさんで共有しながらの作業になり、どのグループも和気あいあいと作業が進んでいました。ワークを通してご自身の備え・ペットの備えについて考えていく機会にもなったと思います。

「災害時ペット対策ネットワーク」が正式に発足!

後半は鶴見区役所から、災害時のペット対策についての取り組みとネットワーク準備会の活動について紹介があり、満場一致で準備会から正式に「災害時ペット対策ネットワーク」発足となりました。

このネットワークは、飼い主同士が助け合い、ペットを預け合える関係を構築することが大きな目標として掲げています。ペットと生き延びるためには飼い主も生き延びてより良い避難生活を送る必要があります。そのためにも今住んでいる地域の災害リスクについて理解することが必要であり、そのためのDIGでした。

勉強会終了後もその場に留まって話し合いをされている参加者の方、連絡先を交換されている方など、まさに飼い主同士のつながりが生まれている瞬間を目にすることができ、非常に有意義な勉強会になったと実感しました。

ぜひこのご縁を活かして、いざという時はみなさんにとって大事な家族でペットを助け合っていただければと願っています。

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