【報告】2/1 よこはま防災研修事例発表会

当団体も講師を務める横浜市の「よこはま防災研修」。横浜市開港記念会館にて「みんなで学ぼう!防災レベルアップDAY」と題して、その事例発表会が開催されました。

よこはま防災研修<支援編>を受講した町の町内会・自治会、マンション管理組合がこれまで取り組んできたそれぞれの防災対策について、そして当団体代表の伊藤が「支援する側」の視点で発表をしました。

支援編とは
「よこはま防災研修」の1つ。支援編は地震火災や風水害の備えなど、地域特性に応じた防災活動について、依頼先の自治会やマンション、地域防災拠点に直接訪問して支援する研修です。地域における被害想定や基本的な災害への備えに伴う自助・共助の取り組みの他、①風水害への備え、②地震火災への備え、③マンション防災、④災害時のケーススタディー・地域の危険性の把握等のグループワークの4つのテーマから必要なものを選んで学ぶことができます。

町内会の取り組み
2020年からほぼ毎年当団体が支援してきた町内会では、できるだけ多くの人が参加できるように防災訓練も工夫をされているとのこと。「顔の見える町内会」を目指して、積極的にコミュニケーションを取りながら防災活動に取り組んでいる様子を発表されました。

マンション管理組合の取り組み
よこはま防災力向上マンションの認定を追加取得するほど、マンション防災に積極的に取り組んでおられるマンションです。ご自分のマンションだけでなく、同じように防災に取り組んでいる近隣マンションとも連携し、「マンションエリア」としての防災の他、区や市にも働きかけての政・官・民による連携を考えていると発表されました。

支援側の視点から「よこはま防災研修で出合う防災のお悩み」
当団体は毎年、支援編研修などで多くの町内会や管理組合を訪問し、それぞれの防災の取り組みを支援してきました。過去の実績データに基づいたグラフなどをお見せしながら、「横浜防災研修で出合う防災のお悩み」と題して、当団体代表の伊藤が40分ほど講話を行いました。

会場には支援編研修を知らないという方が半分ほどおられましたが、戸建て・マンション問わず多くの自主防災組織が抱えている共通の課題とそれに対して行っている研修の効果について説明したところ、多くの方が深くうなづいておられました。

後半は「知っておいて損はない!防災減災知識」
横浜市地域防災課による防災クイズが行われました。詳しい解説付きの質問が9題出されましたが、防災意識が高い参加者ばかりなのでほとんどの方が正解されていました。復習も兼ねることも大事ですね。

今年のよこはま防災研修事例発表会はいかがでしたでしょうか?参加されたみなさんは、どのような感想を持たれましたか?もし一つでも、ご自身の地域防災活動に役立てられるようなヒントを得られたのであれば嬉しいです。