戸塚区にあるマンションに、マンション防災アドバイザーとして訪問しました。
戸塚区マンション防災アドバイザーとは
戸塚区によるマンション防災の取り組みの一つで、
「防災マニュアルの作成の仕方がわからない」
「防災訓練の企画をしたい」
「地域防災拠点とどうやって連携すればいいかわからない」「そもそも何から始めればいいのかわからない」
といったお悩みのあるマンションに、防災の専門知識を有する「マンション防災アドバイザー」を派遣する制度です。
当団体は戸塚区役所からの認定を受けて、マンション管理組合、マンションを含む自治会・町内会、マンション管理会社を対象にご要望に沿った防災研修を行なっています。事前に「マンション防災担当者のための防災講座基礎編」の動画を視聴した上で、研修を受けることをお勧めしています。
マンションプロフィール
築41年・5階建・総戸数91戸のマンションです。毎年役員が替わるため、継続的に防災活動ができていないのが悩みです。ハザードマップと照らし合わせ、どのような危険が潜んでいるエリアなのか知りたい、マンションでの自助・共助・公助についての違いや考え方を教えて欲しいとのご依頼です。
備蓄品一覧に上がっている品目に質問が集中
参加者は管理組合理事・自治会役員でした。マンションがあるエリアの災害リスクや、自助・共助・公助についての説明後は、質疑応答の時間になり、防災の基本知識よりも、例えば大容量充電池太陽光パネルの大きさ、カセットボンベの使用期限など、備蓄品についての質問が多く出ました。
カード型の初動マニュアルに強い関心を示す
質疑応答の中で紹介したカード式初動マニュアルに強い関心を示され、発災時は災害対策本部を立ち上げなくても、カード型の初動マニュアルによって対応できるようにしたいとのこと。これは毎年管理組合や自治会の役員が替わってしまうため、役員がリーダシップを発揮することが難しいという背景があるからでしょう。
カード型初動マニュアル作りや「防災委員会」結成など、今後の取り組みに繋がることを期待しています。


