【報告】7/27 地域防災アドバイザー@緑区

昨年、よこはま防災・減災推進研修(現 よこはま防災研修)で訪問したマンションへ、今回は地域防災アドバイザーとして訪問しました。

緑区地域防災アドバイザーとは
地区連合町内会、自治会・町内会、地域防災拠点運営委員会、マンション管理組合を対象に、各団体の防災の取り組みを支援するため、緑区が防災の専門知識を有するアドバイザーを派遣する事業です。下記の防災に関する検討会や訓練等を行っています。

  • 専門家のアドバイスを受けながら、地域の防災マニュアル作成
  • 他都市の事例を参考に地域防災拠点運営のコーディネート
  • マンション防災等各種防災関係の研修会の実施
  • 女性視点を盛り込んだ避難所づくり
  • 配慮を要する人(災害時要援護者)の視点を取り入れた防災に関する講座
  • 地域防災拠点にある資機材取扱いの講習

マンションプロフィール
築22年・10階建4棟・総戸数338戸のマンションです。駅から近く、周辺には、スーパー、コンビニ、病院へ徒歩1分、小・中学校と暮らしやすい周辺環境も整っています。ファミリー層が多い分、住民入れ替わりに伴う防災意識の希薄化を懸念しています。また、地震発生時の下水排水禁止の徹底といった初動対応、解除のタイミングや解除後の漏水発生時の責任の所在などが気になるとのこと。

本部の防災体制は整っているようだが…
有志で立ち上がった防災委員会は、その後、管理組合の傘下に位置づけられ、かなり熱心に活動しています。本部の防災体制は整ってはいるものの、居旧者にはあまり浸透していない印象です。ですが、コミュニティ活動は盛んなので、その中で災害時の対応についても繰り返し啓発していくといいかもしれません。コミュニティ活動では子ども達も活躍しているようなので、「防災についても子ども達に役割を担ってもらうと大人もそれに啓発されて、防災が広がっていく」とアドバイスしました。

備蓄への意識は強い
マンション自体での水の確保、各戸でのトイレパックの備蓄も進んではおり、積極的にローリングストックで備えている方も多かったです。全体的な防災対策はかなり進んでいて、自治会の方々もある程度自信を持っているように感じました。エレベータ内の防災ボックスも整備されたとのこと、説明書がボックス外に掲示されており常に目に入るため、意識も安心感も自然に生まれるのではないかと思います。次の段階として、防災の日や防災訓練に合わせてマンホールトイレを設置してみたりトイレパックを使ってみると、より良い対策になるのではないでしょうか。

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