先週に引き続き、地域防災アドバイザーとして緑区にある別の自治会を訪問しました。
緑区地域防災アドバイザーとは
緑区が地区連合町内会、自治会・町内会、地域防災拠点運営委員会、マンション管理組合を対象に、各団体の防災の取り組みを支援するため、防災の専門知識を有するアドバイザーを派遣する事業です。下記の防災に関する検討会や訓練等を行っています。
- 専門家のアドバイスを受けながら、地域の防災マニュアル作成
- 他都市の事例を参考に地域防災拠点運営のコーディネート
- マンション防災等各種防災関係の研修会の実施
- 女性視点を盛り込んだ避難所づくり
- 配慮を要する人(災害時要援護者)の視点を取り入れた防災に関する講座
- 地域防災拠点にある資機材取扱いの講習
共助の気持ちはすでにお持ち
雨にも関わらず、団地自治会の役員と今年度の棟長になられた皆さんほぼ全員が参加されました。皆さん顔見知りのようです。高齢化と外国人居住者の増加が懸念事項ではあるものの、外国人の方とも片言でも交流をしているようです。
「防災のいろは」を教えてほしい
高齢者が多い自治会なので、防災のいろはと防災訓練についてアドバイスが欲しいとのリクエスト。家具の固定については、取り組んでいない世帯が多そうなので、「せめて寝室だけは見直しをしてください」とお伝えしました。また地域防災拠点まで距離がある上にかなりの高低差があるので、「できるだけ在宅避難生活ができるような備えを」とお話ししました。
まずは防災訓練の定着を
防災訓練の一つとして安否確認訓練があります。こちらの自治会では、黄色の布をベランダ側に出すルールがあるものの、あまり訓練を実施していないようです。とはいえ、高齢者も多いのでまずは「安否確認訓練を毎年行って定着させること」をお勧めしました。お互いに顔見知りの方が多いようなので、取りかかりやすいところからぜひ始めてみてください。


