栄区にある町内会での支援編研修報告です。
支援編とは
地震火災や風水害の備えなど、地域特性に応じた防災活動について、依頼先の自治会やマンションに直接訪問して支援する研修です。地域における被害想定や基本的な災害への備えに伴う自助・共助の取り組みに加え、①風水害への備え、②地震火災への備え、③マンション防災、④グループワーク(災害時のケーススタディー、地域の危険性の把握等)の4つのテーマから必要なものを3つまで選んで学ぶことができます。
町内会プロフィール
340戸からなる町内会です。消防団指導の下でAED・放水訓練・要援護者避難支援訓練等の防災訓練を年3回行っており、毎回安否確認訓練も実施しているとのこと。一部の町内会メンバーは防災研修に参加するものの、それ以外は報告を受けるのみのため当事者意識がやや希薄であり、防災訓練も参加率が低いのが悩みです。
安否確認訓練を見学
防災意識と真剣な取り組み意識を高めるために、安否確認訓練の後に防災研修を行う流れになりました。安否確認の方法や安否確認カードの改良を続けてこられ、新しい形式では今回が初めてとのこと。訓練を見させていただきましたが、とてもスムーズに進行していましたし、「これでよし」とせず少しずつバージョンアップを図り続けている姿勢に感心しました。
参加率は35%
ただ防災意識に差があるとのお話の通り、一般住民の訓練参加率は35%。今後この数字をどうやって上げていくか、それが大きな課題になるかと思います。今回は役員・組長の計20名にご参加いただきました。ここから少しずつ防災意識が広がり参加率向上につながることを願っています。

