よこはま防災力向上マンション認定制度アドバイザーとして、磯子区にあるマンションを訪問しました。2月に続いて5回目、今年度最終回となります。
よこはま防災力向上マンション認定制度とは
横浜市では、新築・既存、分譲・賃貸に関わらず、すべてのマンション(共同住宅)を対象に、災害に強いマンションの形成と周辺地域を含めた防災力の向上を図るため、防災対策を実施しているマンションを「よこはま防災力向上マンション」として認定しています。認定取得を目指す管理組合等を支援するため、マンションの防災対策に関する知識や経験を持つ専門家団体等「マンション防災アドバイザー」を派遣しています。
認定内容は…
①ソフト認定:防災活動などを実施しているマンション
②ハード認定:建物全体の対策を実施しているマンション
③ソフト+(プラス)認定・ハード+(プラス)認定:①②に加えて地域との連携が図られているマンション
認定を取得したマンションにはエントランス等に掲示できる認定証が交付され、認定内容は横浜市のホームページで公表されます。
マンションプロフィール
築28年・7階建・総戸数85戸のマンションです。すぐそばには広域避難場所に指定されている広大な公園があります。防災マニュアルはあるものの、日程には不足している部分があるため、横浜市住宅政策課の意向で今回のアドバイザー派遣に至りました。
災害対策本部マニュアルをフィードバック
前回の訪問で検討した災害対策本部マニュアルと居住者マニュアルそれぞれの未記載箇所を確認しました。被害想定として区の想定を追加、地域連携として地域拠点運営委員会の必要資料について紹介、アクションカードはミッションカードに用語を統一する、ミッションカードを本部マニュアルに加えるなど大幅な改善が見られました。
居住者マニュアルもフィードバック
ミッションカードを居住者用マニュアルにも掲載することにしました。これは、災害対策本部メンバーのみでは平時に被災した際に対応できないため、居住者にも理解していただいて参加を依頼するためです。
認定取得を目指し来年も
今年度は今回が最終回となりますが、来年度も引き続きマニュアル作成に取り組むためアドバイザー派遣を継続したいとのこと、近々申請を行うとのことです。マニュアル作成に時間を要しているため、今後は月2回のペースで検討会を実施をしていく計画のようです。確実に形になってきていますので、引き続き一緒に取り組んでいきましょう。


